絵を趣味にするメリットを知りたいけど、独学でもイラストは上手くなるの?
この記事では、こんな疑問についてまとめました。
趣味といえば、他にも「ゲーム」「アニメ」「漫画」「スポーツ」「読書」「写真撮影」など様々ありますが、僕はイラストを描くことを選択しました。
大人になってから絵を描くことにしたのですが、別に趣味で終わらせる予定ではなく最終的に副業の一つとしてやるつもりなので、現在はイラストのクオリティを上げることだけを目標に絵を描いてます。
ということで、今回は、大人から絵を始めるメリットやデメリットなどをまとめてみました。
絵を趣味にするメリットは大きすぎる
- 初期投資のみで継続するための費用が不要
- 上達すればお金を稼げるチャンスが出来る
- 一人でほぼ一生出来る趣味
僕は、何かをはじめるならやるメリットがデメリットを大幅に上回っていなければ、あまりやる意味を感じることが出来ないと思うタイプです。
しかし、絵を描くことに関しては結構メリットの方が大きいと判断しました。
実際やってみて感じたデメリットは、時間が掛かるぐらいで他のコストは掛からないです。
初期投資のみで継続するための費用がほぼ掛からない
僕の場合は、元々写真撮影をしていた時に使っていた「iPad Pro12.9インチ」があったので、機材の追加費用を掛けずにデジタルイラストを描き始めることが出来ました。
一応、作業環境だけはしっかり整えておきたかったので、液タブも購入しましたが、両方使ってみたところ「iPad Pro」の方が視差も無く描きやすかったので、イラストを描き始めた初期の頃は「iPad」ばかりで絵を描いてました。
低コストで始めることが可能
もっと安く絵を描き始めたいという人は、板タブレット(板タブ)なら1万円もせずに購入することが可能です。
アイパッドを選んだ場合は、Youtubeや電子書籍など様々な使い方が出来るので、買って損することが無いところも大きいです。
デジタルお絵描きの機材は、一度揃えたらしばらく必要なものは、ほとんどないのでコストはほぼ掛かりません。
写真撮影をしてた頃は、撮影するために交通費や外食費など活動するたびに費用が掛かってたので、絵を描くようになってから、とにかくお金の節約になりました。
また、基本的に一人で作業をすることになるので、毎日いつでも出来るところが一番のメリットだと思います。
絵が上達すればお金が稼げる
今の自分のレベルでも、低単価の仕事なら受けることが出来ると考えてるぐらいですが、まだまだ絵の技術を上げてからやりたいですね。
イラストが描けるようになったら、漫画を描くことにも挑戦したいので結構やりたいことは多いです。
自分の場合はブログに絵を載せるだけでも、広告収入で稼いでいくことも出来るので、無理にイラストで案件を取る必要性はないと考えてます。
あまり更新してこなかったこのサイトでも、月1万円ほどの収益が発生していたので、2023年は絵を描きながらこのサイトにも記事更新して、このサイトだけでも月10万円は稼げるようなサイトには成長させていきたいです。
何歳からでも一人でほぼ一生出来る趣味
様々な趣味がありますが、中には一人ではなかなか出来ないものもあります。
イラストに関しては、基本的に一人で完結させることが出来るものですし、他の人と協力して作品を作り上げることも可能です。
僕自身、子どもの頃は全く絵を描いて来なかった人生でしたが、大人になってから絵を描くようになった人間です。
絵を趣味にするデメリット
自分が撮影した写真なら、著作権は本人になるので自由にトレスして使うことも可能です。
トレースは、個人的に練習するだけなら問題になりませんが、SNSなどに投稿すると炎上するきっかけになるので注意が必要です。
他の絵を描くデメリットは、あまり無いと思ってますがあえて上げると絵を描くには非常に時間が掛かります。
僕の場合は、線画より色塗りの方が時間が掛かってしまうため、そこそこいい感じに描くことが出来た線画しか色塗りしないようにしてます。
絵の上達スピードは結構遅い
僕は、毎日絵を描き始めて3ヶ月程度経ちましたが、絵の上達に関しては初期と比較すると多少上手くなったかなレベルで、上記のイラストを見てもらえれば分かる通り、一般的にはまだまだ下手くそなクオリティです。(ガッツリ時間を掛けた絵ならマシに描ける時もある)
最近は、イラスト業界の全体的なレベルが上っているので、ツイッターなどのSNS投稿を見ると自分の下手さが酷いと思えるレベルなため、ツイッターに投稿するのは結構勇気の決断力が居るものです。
ブログの場合だと読者の反応やコメントが無いのがデフォルトなので、あまり気にせず下手くそな絵を公開出来るため、他の記事で多数下手な絵を見れます。
こんな感じで絵の上達にはかなり時間が掛かってしまうため、下手でも絵を描くのが楽しいという人は継続しやすいと思いますが、絵が上手く描けないといけないという考えな人は、途中で挫折しやすいかもしれません。
僕の場合は、絵を描く行為が楽しいというよりも今後の仕事のためとかで上手く描ける必要性があると考えてるので、割りと絵を描くのがしんどい時はあります。
それでも、絵を描き続けないと上手くはならないから、今年2022年は毎日絵を描き続けるのはやりきる予定をしてます。(2022年は、結構サボってしまってしまいました)
追記:イラストを描き始めて1年後
現在、だいたい3時間〜4時間ぐらい掛けて描いたイラストです。
まだまだ安定してちゃんと描けるようにはなってないですが、やり続けることによって大人からでもある程度、絵が上達するみたいでした。
もっと絵が上手くなっていきたいので、今後も色々学んでいきたいところですね。
まとめ
絵の上達には、普通にやれば年単位掛かる感じですが、時間を掛けてやればやるほど間違いなく技術は、身についていくと思います。
最近は、デフォルメ系のキャラで作画コストを下げて大量にキャライラストを量産する練習をしてます。
絵の上達には、やることが沢山ありますし、やってもすぐに目に見えて上達するわけじゃないから、なかなか大変ですが長期的な目で見れば、かなり楽しむことが出来る趣味の一つだと思うのでおすすめです。
実際のイラスト初期の頃の絵は、下記の記事で比較上げてるので、良かったらこちらも確認してみてください。
今見ても、はじめは相当酷い絵です。
(Youtube)