MacBook Pro/airを買おうかと思ってるけど、SSDの容量を256GB,512GB,1TBと様々あってどれがいいかわからない。。。
それなら今までMacBook Proを6台買い替えて使ってきた自分が教えるよ
- MacBook ProのおすすめSSD容量
- おすすめの外付けSSD
- こんな人は容量が多い方が良い
予算が沢山あるなら、基本的に一番大きいのを選択すればいいですが、ほとんど人はパソコンにそこまで予算を掛けれないと思います。
今回は、用途別に解説していきます。
MacBook ProのSSD容量はいくつがおすすめ?
- SSD256GB【簡単なネットで完結出来る作業メイン】
- SSD512GB【軽い動画編集や写真編集などをする方】
- SSD1TB【4K動画も多少やっていきたい方】
実際に今まで色んな「MacBook Pro/Air」を自分が使用していて感じたことは、こんな感じになります。
現在「MacBook Pro」は、毎日メインで使っているパソコンにしてるので、2022年モデルを購入した時もSSD1TBを選択しました。
色々やってると、2TB欲しくなりますが1TB増やすだけで4〜5万円値段が上がるので、なかなか厳しいものがあります。
毎回、新しいパソコンを買った時は、前のMacBook Proからデータ移行せずに初期から設定してやってます。
それでも少しアプリを入れたりするだけで50GBぐらい持っていかれているため、SSD256GBでメイン運用するのは結構厳しいと思ってます。
写真や動画編集をしなければ、SSD512GBでも余裕で運用することが出来ますが、動画編集をするかどうかで必要になってくるデータがかなり変わります。
本体ストレージの容量の少なさは、外付けSSDで対応することも出来ます。
しかし、邪魔になったり、動画編集のレスポンスを考えると出来るだけ本体のSSDで編集した方が速度が速いので、結構変わってくると思ってます。(MacBook Proの本体SSDの速度は相当速い)
毎日パソコンで作業する人は、とりあえず1TBを選択しておいた方が無難です。
SSD256GBは外付けSSDなしでは厳しいかも
SSD自体は、HDDと比較するとかなり小さくて軽いです。
そのためストレージの容量が足りなくなったら、潔く外付けSSDで対応するという方は、256GBでも大丈夫かもしれません。
ただ、経験上結構付け外しが手間になることがあるので、本体のストレージ容量は最低512GBぐらいは合った方が安心だと思います。
個人的には、容量が少ないと心配になるので、最低512GBからかなと思うけど、これは動画編集もするからかもしれません。
MacBook Proを売却する時も比較的高く売ることも可能なので、はじめから高いのに投資しておく感覚でいいと思います。
SSD512GBは値段的にも丁度良いかも
SSD512GBなら、256GBと比べてもそこそこ容量が増えているので、容量不足に悩むことが少なくなると思います。
ただ、毎日動画編集などをする時は、512GBでは結構少ないと感じることもしばしば出そうな感じです。
定期的に外付けSSDなどにバックアップを取ったりする運用をすれば、十分やっていけるぐらいの容量ではあります。
SSD1TBもあれば安心
2019年モデルぐらいから、「MacBook Pro」をメインPCとして利用するようになったので、ここぐらいからSSDは1TBを利用してます。
今まで使用してきたデスクトップパソコンもメインのSSDは1TBばかりでした。
1TBも容量があれば、多少容量を整理しなくても結構余裕があるので、基本的にはこれぐらいがベストかなってところですね。
お金に余裕があれば、SSD2TB以上にしていきたいところですが、カスタマイズすると一気に値段が上がってしまうので、内蔵SSD1TBにしてます。
外付けのSSDは、2TBのを持ってますが、1.5TBぐらいデータ入れてるので、そろそろ追加で買わないといけないかもしれません。
容量が多くて必要になるのは写真と動画
ストレージの容量が少ないと感じるのは、写真データ「RAW」と動画素材を沢山取り扱いする人です。
一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラで写真を撮影してる人は、基本的にRAWで撮影すると思います。
動画で容量を沢山使うのはわかると思いますが、写真もRAWで保存して1日中写真撮影をしていると1日で30GB〜50GBとか使うこともよくあることなので、すぐにSSDを埋めてしまうことがあります。
JPEGなら、沢山写真を撮影してもあまり容量が必要ではないので大丈夫です。
Amazonプライムフォトを使えばRAWも無制限保存可能
これは、Amazonのプライム会員なら、追加料金一切なしで誰でも使うことが出来るので、使わないと非常に勿体ないサービスです。
ちなみにアメリカでは、年間費が119ドルで約1万3000円ぐらいの費用らしいので、日本のプライム会員は非常にお得です。
プライムビデオは、今の所値段が上がってませんが、そのうち年間費が上がる可能性が高いと思ってるサービスなので、契約していない人は契約しておいた方がいいと思います。
まとめ
そのため、動画編集しなければそこまで容量が足りないということは少ないです。
それと写真撮影でRAW撮影する人ぐらいですね。
MacBook Proを購入するような人は、クリエイティブな作業をする人が多いかと思いますので、ある程度容量は確保しておいたほうがいいと思います。
2020年のMacBook Airでも、4k動画を編集することが出来るぐらいスペックを持っています。
今までやってこなかった作業もやりたくなるかもしれないため、ある程度ストレージの容量は確保しておくといいです。
「MacBook」の場合、本体のSSDをあとから追加することが出来たりはしないですからね。
(Youtube)