今回は、絵を描くとやたらと疲れてしまうと感じる方に向けて、色々と調べてまとめてみました。
僕自身も大人になってからイラストを描き始めて、約1年ほどですが最初の時こそ1時間程度でも絵を描くと結構疲れたと感じることが多かったです。
休憩なしで8時間ぶっ続けで絵を描き続けたら、翌日腕や首が痛くなったので、適度に休憩をいれるのは大事かもしれません。
絵を描くと疲れるのはなぜ?
それと普段やり慣れてないことを始めるとどうしても疲れやすいと思います。
また絵を描く行為ですが、単純にずっと長時間同じ姿勢で絵を描くことが多いので、それが原因で体が疲れやすくなる可能性も高いです。
人間は、ずっと同じ姿勢を維持する方が体が疲れやすいため、定期的にストレッチや運動をしないと逆に体が疲れやすくなります。
イラスト描く姿勢についても、板タブの場合はいい姿勢で描きやすいですが、液タブだと描く姿勢が悪くなりがちなのもあると思います。
絵を描く体力は続けていけば勝手についていく
自分は、大人になってから絵を描き始めたので、始めは今よりもイラスト自体も下手でしたし、絵を描く集中力や時間も1時間程度描いたら、結構疲れてた時があります。
他にもイラストを描いてる人に絵を描き始めた頃のことを聞いてみたところ、やっぱり絵を描き始めた時は、結構すぐに疲れることが多かったという言ってました。
しかし、絵を描き続けていくにつれて、徐々に集中できる時間や体力が勝手に増えていって、1日何時間でも絵を描き続けることが出来るようになっていきます。
何事も少しずつでもいいので、毎日続けていくと出来る時間が増えていきます。
液タブやiPadで絵を描くなら姿勢も気をつけたい
液タブで絵を描く時は、どうしても首を下げて絵を描くことが多いと思います。
しかし、写真のようにノートパソコンスタンドを使って、角度を付けてるとあまり目線を下げて作業しなくても済むようになるので首のダメージが減ります。
僕も首が痛くて、液タブや「iPad Pro」なのどのタブレット端末で絵を描くのがキツいと感じてましたが、パソコンスタンドを使うことで首の痛みがかなり軽減して長時間作業することが出来るようになりました。
結構、液タブで絵を描いていて首を痛めたという人は多いので、現在大丈夫な人でも予防のために使うことをおすすめします。
24インチ以上の液タブの人は、モニターアームの利用が良いと思います。
スタンディングデスクもおすすめ
普通の人は、アーロンチェアなどの高級な椅子に投資する人も多いと思いますが、個人的におすすめしたいのは電動昇降式のスタンディングデスクの購入です。
良い椅子ももちろんいいですが、それでもずっと椅子に座りっぱなしというのは、体にはよくありません。
自宅の環境作りをしっかり考えてる人は、既にスタンディングデスクを使ってたり知ってる人も多いと思います。
立って作業した方が肩こり、腰痛対策になることはもちろんですが、デスクワーカーのデメリットである運動不足解消になります。
ほとんど外に出ることが少ないですが、スタンディングデスクとステッパーという室内で足踏みトレーニングが出来る器具を併用することで、運動しながらパソコン作業をしてます。
普通に立って絵を描くことも出来ますし、線画作業以外なら運動しながら絵を描くことも出来るようになって来ました。
運動することで、絵を描く時間を減らしたくないという人におすすめです。
なんかいまいち体調が悪いとか気分が乗らないというのは、運動不足も一つの原因かもしれません。
まとめ
また、当たり前で基本的なことですが、日常のパフォーマンスを下げる「食事」「睡眠」「運動」が問題になってることもあるので、長く絵を描いてるのに体が疲れやすいと感じるなら、基本的な見直しをしてもいいかもしれません。
特に食事に関しては、今は簡単に食べることが出来るジャンクフードが多いので、定期的にジャンキーな食事を食べてるとなんかやる気が起きないダルいとなりやすいです。
なんかわからない不調の場合は、基本的な生活習慣の見直しをしてみてください。
そうするだけで、体調が戻る可能性は高いです。
僕も昔かなりジャンキーな食生活をしてましたが、今はある程度健康的な生活習慣にすることで集中力やモチベーションはの低下は以前よりもマシになりました。
それでもまだまだ改善出来るポイントはあるので、日々の生活習慣は見直していきたいです。
(Youtube)