今回は、イラスト書籍「描けるようになりたい!なら読んでみて。超かんたん!しんもと流マンガキャラの描き方」の感想レビューをまとめました。
いつもイラスト講座関連の書籍は、とりあえず買ってみるものの実践まで至らないことが多いため、ちゃんと読んで実践まで落とし込むために記事作成しました。
やはり、目的があった方がやりきれます。
この書籍を購入した理由ですが、結構Youtubeの動画を視聴してることもあり、いつも見てるチャンネルの書籍は買っておこうかと思ったからです。
実際に書籍を読みながら、練習して描いたイラストもいくつか載せてみました。
しんもと流マンガキャラの描き方のレビュー
多くのイラスト書籍は、女の子の描き方メインでほぼ男キャラの解説は少ないけど、この書籍は両方の描き方の解説がありました。
書籍の内容自体は、2時間〜3時間ぐらいあれば、余裕で全部読むことが出来ます。
しかし、実際に絵を描いて練習しないと身につかないので、何度も読み返しつつ絵の練習のお供にすると良いかもしれません。
書籍を参考にしながら絵を描くとわりと時間が掛かるので、少しずつ練習していくといいと思います。
絵は、少し描き方がわかったぐらいでは、すぐに上達しないのである程度気長にやる必要性がありますね。
ちなみに書籍の購入に関しては、電子書籍で購入してます。
その方がいつでも読めて参考にしやすいからです。
顔の書き方
書籍を見ながら実際に顔の練習をしました。
結構、Youtubeチャンネルで話してたことが解説されてるので、復習としても丁度良いと思いました。
サクッと描いたとはいえ、上手く描けてません。
自分が下手なことは認識してましたが、それでも上手く描けるようになりたいものです。
僕は、女の子キャラクターが上手く描けるようになりたいから、女子キャラしか描いてませんが書籍では、男性の描き方もかなり解説されてます。
普段あまり描かない横顔の解説などもあるので、一通り絵の描き方を学ぶことが出来そうです。
イラスト関連の書籍は、読んでちょっと真似してみただけは、すぐ上手くいかないので毎日絵を描き続けるのが上達するコツかもしれませんね。
手っ取り早く上手くなりたいものですが、絵の上達は遅いと感じてしまいます。
少なくとも1,2週間で劇的に絵が上手くなるなんてことは、才能やセンスがある人だけかなと思います。
僕は、絵を描いて1年描いて、これぐらいの実力なので絵のセンスが無いことはわかる。
体の描き方
体は、かなり苦手な部分なので、普段あまり全身を描くことがなくバストアップメインのイラストばかりになりがちです。
通常の等身から、2等身、3等身などの解説もされてます。
本を読んで理解することは出来ますが、それを実際のイラストを描くのに落とし込むのは、やってみるとなかなか難しいと感じます。
自分が描いたイラストがなんか下手というのは、理解することが出来るけどなかなか上手くいきません。
特に体は、難しいところなので何度も描いて覚えていかないといけなさそうですね。
手などの解説もありますが、実際に絵を描くとき自分は、フリー素材でトレス可能なのを使うというのもありだと思うので使うことがあります。
とはいえ、自分で描けるようになった方が良いと思うので、最近ではなるべく全て自分で描くようにしてます。
服やスカートなどの描き方の解説もありますが、すぐに身につくわけじゃないので、これも要練習が必要です。
実際に描いてみるといかに本当に自分は、まだまだ絵が描けないということが認識出来ました。
本を読むと簡単に出来そうな感じがしますが、いざ自分で絵を描くと下手っぴすぎるだろ(これでも、かなりマシになった)
自分だけのキャラの描き方
最後の章は、自分だけのオリジナルキャラクターの描き方です。
今までの描き方を生かさないといけないので、一番難しいですがまずは下手でもやってみて完成させるのが大事だと思います。
何でも始めから出来るわけではないため、とにかく完成させて少しずつおかしい部分を改善させていくしか無さそうですね。
ちなみにカラーイラストで完成させてますが、この書籍では色の塗り方とかの解説は無く、キャラクターイラストの描き方がメインです。
線画が上手く描けなきゃ色塗っても微妙なので、まずは線画が上手くなるようにした方が良いかもしれないですね。
色塗りまですると結構時間が掛かります。
しばらく、線画だけの練習をした方がいいかもしれないと感じたところ
まとめ
イラスト書籍は、本当にめっちゃ大量に買ったので、こうやってレビュー記事として書きつつ消化していきたいですね。
サクッと読むことが出来ましたが、実際に絵を描いてみると結構難しかったので、絵が上手く描けるようになるまでは、かなり絵を描き続けないといけないと感じました。
それか単純に自分に絵を描く才能が無いだけなのかはわからないですが、絵を描き続けるということは、才能が無くても出来ることです。
2023年は絵を描きまくってみて絵の才能なしでも、どれだけ上達することが出来るのかチャレンジしていきます。
(Youtube)