液タブに保護フィルムはいらない？実際に両方で使ってみた感想

今回は、液タブ（液晶タブレット）に保護フィルムを貼るのか？いらないのかについて、実際にどっちでも使ってみた感想をまとめてみました。

両方使った感じだと、液タブに保護フィルムは貼った方が良いと思いました。

液タブは、今まで4台ほど試してきましたが、元々はじめから保護フィルムが貼っている商品があったりしたので、購入時は保護フィルムが標準で貼ってるかどうかも購入する時に考えてみるといいかもしれません。

おすすめの保護フィルムも紹介します。

液タブに保護フィルムはいらない？

液タブに保護フィルムは、基本的に貼ったほうがメリットが大きいので貼った方が良い！

貼る保護フィルムのタイプにもよりますが、だいたいのメリットと・デメリットは、こんな感じかと思います。

実際に保護フィルムを貼ると安心して、液タブを使いまくることが出来ました。

何より保護フィルムなしで使うよりも指紋が目立たなくなったりしたので、画面の汚れが気になるということが減ったので、多少雑に使っても気にならないです。

保護フィルムなしで使ってる液タブは、すぐに指紋やホコリなどの汚れが気になることが多くて、液タブの画面を拭くことが多くて面倒でした。

今は、保護フィルムを貼ってる液タブをずっと使ってますが、貼って不満は特になく満足度は高いです。

液タブのグローブなしでも描ける

僕が今メインで使っている液タブは、「Wacom Cintiq Pro 16」で、この保護フィルムを貼ってます。

他にもペーパーライクフィルムケント紙タイプのも使ってみましたが、ケント紙タイプは若干画面が白っぽくなると感じたのとザラザラしすぎてると思ったので、アンチフィルムタイプの方がおすすめです。

ザラザラしてるタイプの保護フィルムは、アナログ感があり非常に描きやすいですが、その分ペン先が削れすぎてコスパが悪いと感じました。

アンチフィルムタイプは、少しツルツル滑るタイプですが、その分液タブのグローブなしの素手で絵を描いても、手が滑るので素手で描きやすいです。

はじめは、少し慣れないと感じるかもしれませんが、フェルト芯と合わせて使うと少しだけ抵抗感もありるため描きやすいです。

また、個人的に液タブを使用する時、毎回グローブをするというのがめんどくさいと感じるタイプだったので、素手で描きやすいアンチグレアフィルムは良いと思いました。

WACOMとHUIONの液タブは保護フィルムなしの状態

僕が使ったことがある液タブですが、WACOMとHUIONの液タブには、はじめから保護フィルムが付いていないタイプの液タブだったので、保護フィルムが欲しいなら別途購入する必要性があります。

一応、メーカー的には保護フィルムなしでも問題ないということでした。

しかし、液タブは直接画面に触る機会が多いので、スマホみたいに保護フィルムは貼っておいて損することはないかなと思いました。

保護フィルムを貼っておいた方が、買い替えなどで売却時も高く売ることが出来るようになったりするので、特別こだわりがない限り、はじめから保護フィルムを貼った方が良いです。

基本的に画面に大きなキズが付くことは少ないと思いますが、それでも若干細かな傷は付いてしまうので、保護フィルムを貼っておけば傷の心配はなくなります。

XP-PENの液タブは保護フィルムが貼ってたりする

XP-PENの全ての液タブを使ったわけじゃないから、全てに保護フィルムが付いてるかわかりませんが、自分が使ったことがある液タブには、初期から保護フィルムが貼ってました。

保護フィルムが貼ってるかどうかは、商品の説明文に記載されてるので、そこを確認してから購入するといいと思います。

24インチの画面に保護フィルムをキレイに貼るのは、結構大変だと思うのではじめから貼ってるというのは嬉しいですね。

調べた感じ、標準で保護フィルムが貼ってるのは、「XP-PEN」のみでした。

まとめ

保護フィルムなしで液タブを使うと、個人的には汚れが非常に気になったので、保護フィルムを貼って使ってます。

特に画質も劣化するわけではないので、とりあえず迷ったらアンチグレアフィルムの購入がおすすめです。

保護フィルムは、一度貼ったら何度も張り替える商品ではないので、ベルモントのしか試したことがないですが、別に不満なく満足してます。

ステンレス芯を使う人は、

エレコムのも少し気になってますが、レビュー数を見る限りベルモントのが人気なんですよね。

Amazonで液タブの保護フィルムを探す