今回は、絵を描いてる時に眠気出て、なかなか絵を描くことが出来ないという人に向けて、眠気対策と集中力の上げ方についてまとめました。
集中力の上げ方などについては、結構色々試してきたので、今まで1時間程度絵を描くと疲れてました。
しかし、今なら休憩無しで1日で5時間〜6時間ぐらいは、ぶっ続けで絵を描き続けることが出来るようになりました。
絵を描くと眠くなる対策方法は?
- そもそも睡眠不足?睡眠の質を上げる
- 集中できる作業環境を整える
まず、なにか別の作業することで眠くなると感じるのは、睡眠不足の可能性が高いです。
睡眠のことを色々勉強したところ、一般的に8割の人の睡眠時間は、6時間〜89時間ぐらいはベストなので、日々5時間睡眠時間の場合は、そもそも睡眠時間が足りていない可能性が高いので寝た方がよいです。
これの怖いところは、自分があまり睡眠不足だと感じないぐらい認知能力も落ちたりします。
もちろん、免疫力なども落ちるので体調不良になりやすいです。
睡眠の質を上げよう
- ベッドは寝る以外の目的で使わない
- 寝る2時間前は何も食べない
- 湯船に浸かる
- 朝に日光を浴びる
- 部屋を出来るだけ暗くする
- 適度な運動習慣
- カフェイン類は8時間程度効くので飲む時間を考える
結構、当たり前のことだったりしますが、それを守るだけで睡眠の質を上げることが可能です。
やっておくと日々の集中力が上がって、短期間で成果が上がりやすくなると思います。
ベッドで、ついついやってしまうことは、スマホだと思いますが、ベッドの中でスマホを触ってしまうと睡眠の質がかなり落ちるので、寝る部屋にスマホを置かないぐらいが丁度いいです。
数日では、大きな差は無いと思いますが、良い習慣を続けるとかなり差が出てくるところです。
他にも清涼飲料水(ジュース)、揚げ物、お菓子類なども体にダメージを与えるので、食事を改善するというのもかなり大きいと思います。
昼夜逆転対策には、セラピーライトという光で起きることが出来る目覚まし時計を使うことで、体内時計をリセット出来るようになるので、太陽光の代わりに使うこともが出来ます。
集中出来る作業環境と整える
- スタンディングデスク
- モニタアームやPCスタンドの利用
- 定期的な運動習慣
作業環境を整えるのは、少しお金が掛かる部分ではありますが、既にプロの人やこれからイラストレーターを目指したいという人は、特にお金を掛ける部分だと思います。
スタンディングデスクの導入
絵描きは、とにかく椅子に長時間座って作業をすることが多いです。
同じ姿勢をずっとするのは、体にも悪いし、眠くなってしまうこともあると思います。
そこで、立って作業をすることが出来るスタンディングデスクの導入がおすすめです。
もちろん、普通に椅子に座って作業出来るので、スタンディングデスクは高さの調整が自由に出来る机だと思って貰えればと思います。
僕は、絵を描く時ずっと立って作業してますが、座って絵を描くよりも集中力は違うと感じます。
モニタアームやPCスタンドの利用
これは、板タブの人はあまり関係ないことですが、液タブやタブレット端末で絵を描いてる人は、首を下げる姿勢になり体のダメージが強いです。
モニタアームなどを使うことで、液タブに角度を付けることが出来るようになるため、比較的姿勢は悪くなりにくくなります。
定期的な運動習慣
ほとんどの人は、運動習慣が無い人が多いと思いますが、面倒くさくても運動するメリットが大きすぎるので、現代人こそ運動習慣を身につけるべきというか運動しない方が損です。
朝一に心拍数が上がる運動をやっておくと、1日の集中力がかなり上がることを実感すると思うので、普段から運動していないと感じるなら、一番効果を実感出来る時にやっておくといいです。
運動することで基礎代謝が上がって痩せやすくなるとかは、おまけ程度ぐらいで、日々なんか病気ではないけど体調が優れないと感じてる人には丁度良いと思います。
個人的には、スタンディングデスクを使って立って作業するようにしてたら、運動不足にはならないと思います。
運動習慣が付いたら、更に筋トレやHIITが出来たら更に良い
まとめ
- 睡眠の質を上げる
- 作業環境を整える
- 運動はやった方が良い
結構、睡眠をおろそかにする人が多いかもしれませんが、睡眠の質を上げるだけで日常の睡眠の質は上がります。
しっかり睡眠の質を上げることが出来たら、同じ睡眠時間でも集中力が上がるはずなので、もっと生産性を良くしたいと思う人は、まずはしっかり寝るようにしてみるといいですね。
また、作業環境や運動習慣など基本的なことも上げてますが、基礎がなってないから日常のパフォーマンスが落ちているという可能性もあるので、まずは簡単に出来ると思うものからやってもらえるといいかなと思います。
(Youtube)