今回は、ずっと自宅でデスクワーカーとして作業してる僕が肩こりや首が痛くなる対策についてまとめてみました。
長時間、デスクワークをすると適度に運動していても、体に痛みが出やすくなったりします。
体に痛みがあるとそれだけでモチベーションも下がりますし、腱鞘炎になると日常生活にも影響が出てきます。
僕は、体を痛めてから色々試してみて、最近では体調もかなりよくなりました。
最近では、休憩なしでぶっ続けで6時間〜8時間程度、絵を描いたりすることもありますが、体のケアをすることで出来るようになってます。
絵描きの肩こりや首が痛い対策は?
- 良い姿勢で絵を描く
- 食事の改善
- 簡単マッサージ
正直、基本的なことが多いですが、当たり前のことを当たり前にやるだけで大きな効果が得れます。
ちょっと変更したところで、1日で体の痛みが取れるなんてことはないと思いますが、徐々に体の痛みが軽減されていったりします。
作業環境の見直し
- いい椅子を買う
- スタンディングデスクの利用
- モニターアームやタブレットスタンドを使う
まず一番改善したいのは、絵描き作業環境の見直しです。
絵描きというとずっと椅子に座って作業することが多かったりしますよね。
プロの絵描きだと、良いパソコンよりも先にいい椅子を購入した方が言われるぐらい体は大事です。
一度、体を壊したら治すのに時間が掛かったり、元に戻らなかったりするので、プロの絵師を目指したいならまず買うべきかもしれない。
おすすめの購入する値段帯は、だいたい10万円〜20万円ぐらいが相場みたいです。
正直、高いですが体の痛みで作業出来ないよりは大事だと思います。
長く使えるから、コスパに関しては悪くないかも
スタンディングデスク
とはいっても、いい椅子を購入するのは、さすがに予算不足で高すぎるという人は、先にスタンディングデスクの利用もおすすめです。
僕は、絵を描く時ずっと立って絵を描いてるから、ほぼ椅子に座らないため安い椅子を使ってます。
デスクワーカーなのに一日8時間以上は、立って作業するようにしてるので、そこまで椅子に座る時間が少ないです。
そのため、どうしても椅子にお金を掛けたくない!という人は、スタンディングデスクで立って作業するといいと思います。
モニターアームやパソコンスタンドの利用
iPadや液タブで絵を描くとどうしても目線を下げて絵を描くことになります。
僕の場合も首の痛みがかなり出たので悩むところでしたが、液タブの角度を80度ぐらいにして絵を描くことで、かなりマシになりました。
液タブやタブレットで絵を描くと首が痛くてツライ人は、まずは角度を変えることが出来るように作業環境を変えてみてください。
食事の改善
- 加工食品やジャンクフードを避ける
- 栄養がある食品に切り替える
これは意外な部分かもしれませんが、食事は非常に大事です。
現代人は、簡単に食べることが出来る加工食品やジャンクフードを頻繁に食べる機会が多いです。
僕自身、よく食べてしまっていて肥満体型でしたが、ここ数年はジャンクフードを断ち切って健康的な食事に切り替えました。
ジャンキーな食生活を食べると精神的にも影響があるみたいで、アレルギーも出やすくなったりするので日常のパフォーマンスを上げたいなら、食事は見直した方がいいです。
日常の集中力や記憶力も上がるので、出来る限り改善すると良いです。
完璧に出来てなくても、かなり効果が大きいので食事の見直しはおすすめです。
手間が少なく栄養がある食品リスト
- サバ缶
- 冷凍ブルーベリー
- 納豆
- プロテイン+ピュアココア
- 納豆
- 味噌汁
- 野菜(野菜ジュースは意味無し)
- ミックスナッツ
- オートミール
- 梅干し
- 卵
など
ここに上げたのは、色々試した結果コスパと手軽さを加味したリストです。
このリストの食品の半分以上、何かしら毎日食べてたりします。
色々、考えるのが面倒という人は、このリストの食品ばかり食べるぐらいでもいいです。
食事に関しては、まとめるとかなり長くなるので、今回はかなりコンパクトにまとめました。
マッサージをする
現状、体の痛みでツライという人は、マッサージガンを取り入れて、少しでも日々体のケアをしてください。
マッサージガンの効果的な使い方は、痛い部分だけやるのではなくて体全身に使うことです。
全身をほぐして血行が良くなることで、痛みが軽減される可能性があります。
ストレッチするのは面倒だと思ってる人にいいです。(本来なら、どっちもやった方が良い)
まとめ
10代〜20代ぐらいで若い時は、あまり身体のことを気にする機会が少ないかもしれないですが、早い段階から対策しておいた方がいいですね。
自分は、20代まで適当な食生活と運動もほとんどしてなかったので、ダメダメですが今は日々適度な運動習慣と食生活を切り替えたことで、若い時よりも見た目の体型は腹筋も割れて見えるぐらいになりました。
身体を痛める前にやるのがベストですが、痛めてから改善しても大丈夫です。
むしろ、一度身体を悪くしてからの方が戻りたくないから気をつけるきっかけになるかもですね。
しかし、手遅れになる前に対策した方が間違いなくいいと思います。
(Youtube)