絵を描くのは時間の無駄？創作活動を仕事にするには

今回は、絵を描くことは時間の無駄なのか？だったり、創作活動をして収益を得る方法についてまとめてみました。

子どもなら、遊びで絵を描いても楽しいからいいと思いますが、大人になると例え趣味でもやるメリットなどを考えてしまいがちです。

せっかくやるなら、絵を描くことをただの自己満足として終わるのではなく、最終的にお小遣い稼ぎや仕事にまでやりたいところですよね。

僕は、絵を描き始めて1年ちょっとですが、イラスト関連だと月数万円程度の収入になってます。

絵を描くのは時間の無駄？

そもそも世の中、時間の無駄と言われたら無駄なことばかりだと思います。

例えば、「ゲーム」「アニメ」「ティックトック」なども他人から見たら、時間の無駄だと感じる人もいます。

それでも、本人が楽しい・やりたいと思ってやってるなら良いと思うわけです。

しかし、目的が無くダラダラとやってしまったことに関しては、オレはなんて時間の無駄遣いをしてしまったのだと考えてしまいます。

時間の無駄だと感じてるなら、これは自分にとってはやりたいことじゃなかったんだと思って辞めるのもいいかもしれません。

やりたいことを見つけるのは、実際にやってみて体験して感じてみないとわからないことがあります。

とりあえず試してみてから、判断してみるぐらいの気持ちで良いと思います。

やってみて時間の無駄だと感じたなら、辞めてもいいし

それでも絵が描きたいなら描けばいい

自分がやりたいかどうかを基準にして欲しいです。

絵は時間が掛かるけどコストは掛からない趣味

絵を描く行為は、デジタルイラストなら初期投資だけで、その後のコストは非常に安く長く続けることが出来る趣味なのでコスパは良いです。

ゲームも比較的、お金は掛からない趣味なのでコスパよく人生を楽しむなら、わりとありだと思います。

イラストの場合、ある程度絵が上手くなれば、副業としてお小遣いを稼ぎやすかったりするので、ゲームよりかは、お金にしやすいメリットはあるかもしれません。

その分、そこそこの絵が描けるようになるまで、時間が掛かったします。

はじめからお金を稼ぐ目的でやるのは、結構微妙だと感じました。

既にプロ絵師として活動している人たちは、昔から絵を描くことが好きで続けてたら、仕事を受けれるぐらいの技術が身についてたという感じっぽいので、すぐに稼ぐのは難しいところですね。

一般的に絵が上手いと言われるぐらいまでなるのは、通常2年〜3年程度は掛かるみたいです。

才能がある天才タイプなら、すぐに上達する人もまれに居ますが、一般的には3年ぐらいでようやく安定するぐらいなイメージですね。

時間を使いまくることが出来たら、短期間で上達することも可能ですが、それが出来たら苦労はしねぇ。

ある程度、絵を描くという行為が好きじゃない限り、継続させるのが大変かもしれません。

イラストを描いてお金を稼ごう

絵を描くことが無駄だと感じてしまうなら、お金を稼ぐことをおすすめします。

基本的にお金が稼げるということは、誰かの役に立っているということになるので、時間の無駄だと感じることも少なくなります。

今は、インターネットのお陰で誰でもお金を稼ぐことが出来る場所が出来ました。

しかし、単純に絵を描いてSNSに投稿するだけでは、なかなかお金を稼ぐことは難しいです。

ここからは、どうやって絵を描いて稼いで行くかをいくつか候補を上げていきます。

ココナラで絵の仕事を受ける

ココナラみたいなコミッションサイトでは、絵の仕事を募集することが出来ます。

よくあるのは、アイコン制作やキャラクターデザインとかです。

絵の練習をしながら、お金を稼ぐことが出来るので、まずはここから始めるのがおすすめになります。

絵が上手ければ、単価を上げやすいですがイラスト初心者だと単価は最安値でやって、依頼数に応じて単価を増やしていけばいいと思います。

もし、全く依頼が無い場合は、実力不足かあまり需要が無いものを描いてる可能性があるので、色々試してみるといいです。

自分の絵に需要が無いと思っていても、募集してみたら意外と描いてほしいと思う人もいるかもしれません。

やってみないとわからないので、まずはやってみてください！

募集するのにお金は掛からないので、金銭的なリスクはありません。

募集して全く仕事が来なくても、リスクはまったくないので気軽にはじめて大丈夫です。

個人的には、一度発注者側として絵を依頼してみると、自分が仕事を受ける時の参考に出来るので、一度客側で体験するといいですよ！

ココナラの公式サイトはこちらから

情報発信で稼ぐ

今は、ブログやYoutubeなどで情報発信をすることで広告収入を得ることが可能です。

イラストレーターだけど、VtuberをしてYoutubeでも稼いでる人が増えてますよね。

今の時代だと動画の方が人気だと思うので、やるなら動画コンテンツの方がいいかもしれません。

この手法は、稼げるようになるまでの期間が結構掛かってしまうので、やりたい人がやる感じです。

ある程度、認知されるようになってきたら、稼げる金額がかなり大きいのでおすすめではあります。

絵が描けるなら、漫画動画などもいいですし、かなり自由にやれるのは面白いところかもしれません。

今の時代、ツイッターから仕事を受けることも増えてますが、かなりレッドオーシャンになってるので、少し面倒で手間が掛かるYoutube動画とかも一緒にやるだけで、ライバルが減ります。

僕がブログを書いてるのは、絵を描いてる人でしっかりブログやってる人は少ないからです。

あと、絵だけではマネタイズ出来るほどの技術が足りてないですしね。

まとめ

絵を描く行為が時間の無駄だと感じるなら、とりあえず絵でお金を稼いでみるというのがおすすめです。

一枚絵だとそこそこ画力が必要ですが、僕みたいに文章主体のブログ形式なら、絵が下手でも収益に繋げることが出来ます。

絵が描けなくても文章が打てたら、収益化することも可能です。

2023年2月このサイトの月間アクセスは、月間4万PV近くになりました。

1年間ぐらいは、月間5000PVもいかなかったぐらいですが、ちゃんと記事を書いたりすると見てくれる人も増えて収益も増えていきます。

絵が上手いから稼げるはイコールではなかったりするので、いかに収益に繋がる行動もしていく必要があるので、両方育てていくのがいいかもしれません。

正直、時間は掛かりますが何事も継続していけば、少しずつ上達していくので、やってみたいならやる感じで良いと思います。

すぐに報酬が得られるものではないので、ある程度忍耐力が必要になってきますが、自分がやりたいと思って選択したことなら続けることが出来るはずです。

絵を描くことのは、時間が掛かるけどコスト面の負担は少ないので、個人的には絵が描けるようになるといいなと思って、地道に絵を描き続けてます。

未だに絵は、あんまり上手くないですが、上達過程の記録は他の記事でまとめてます。