今回は、絵が下手でまったく反応されなかったりして、落ち込んでしまうという人に向けた記事になります。
僕自身は、イラストを描き始めて1年ちょっとでまだまだ下手くそですが、なるべく毎日絵を描いて投稿するようにしてます。
絵が下手でも、あまり劣等感を感じることなく絵を描き続けて、今後上達していくためのマインドの鍛え方について考えてみました。
絵が下手で落ち込む時の対処方法
- 他人と比較しない
- 比較するのは過去の自分とだけ
- 「食事」「運動」「睡眠」の基本的な見直し
今回まとめる内容は、主にこの3つの内容になります。
いきなり全部変えようと思うのも難しいので、これなら自分でも出来るなと感じたのだけ実践して貰えればと思います。
他人と比較しない
また現代は、ツイッターなどのSNSに絵を投稿することが多いです。
投稿したら、「いいね数」などで他人からの反応が貰えるので、承認欲求を得るために絵を描いて投稿するという人も居ます。
絵が上手い人は、早いうちに評価されることが多いですが、絵が下手な状態だと絵を投稿しても、なかなか反応を貰うことは少ないです。
これは、絵が上手い人でも「いいね数」に囚われすぎると陥ることだと思うので、下手でも上手くても、あまり関係ないことかなと考えたりすることはあります。
僕は、他人の反応が気になるから、リプやコメント出来ない設定にして、全く通知も見なくしました。
ただ、絵やツイートを投稿してるだけBOTみたいな感じにしてます。
数字は気にしない
しかし、絵描きなら絵で勝負したいところだと思うので、とにかく自分の絵と向き合って、絵のクオリティを上げるしかないです。
イラストは、1枚に時間を掛ければ掛けるほどクオリティが上がりやすくなります。
絵が下手な人ほど、1枚に時間を掛けた方がいいかもしれないですね。
1枚のカラーイラストなら、5時間〜10時間程度掛けた方がいいかもしれません。
それぐらい時間を掛けると自分が出来る範囲のクオリティが高いのが出来るはずです。
とはいえ、はじめのうちは時間を掛けようと思っても、どこを修正したらいいかわからない問題になるので、あまり深く考えなくてもいいかもしれません。
とにかく絵を描き続けていけば、ある程度は上手くなっていくと思うからです。
絵は、描かないと上手くなることはないです。
比較するなら過去の自分とだけがいい
常に比較すべきなのは、過去の自分と比べて成長しているかどうかが大事だと思います。
基本的にイラストは、新しいことを学んで描きつづけていけば、少しずつ成長していきます。
上のイラストも1年前では、絵に関しての知識も描き方もわからなかったので、こんなもんでしたが、クリスタの使い方や絵の描き方も学んだ結果、変わりました。
2023年のイラストでも、既に絵が上手い人と比較したら、全然たいしたことがないですが、別に他人と比較する必要性はないです。
案外、気にしてるのは、自分だけだったりします。
基本的に他人は、自分のこと以外に興味が無いです。
また他の人で上手い人は、イラストを描き始めて長いかもしれないですし、期間が短くてもめちゃくちゃ短期間集中してる可能性があります。
絵が下手に思えるなら、下手に見える部分を少しずつ改善していくようにするしかないですね。
自分の絵が下手と思えるうちは、まだ成長出来る可能性が高いです。
それでも、下手に感じる部分がわからないというのもあるので、そういう時は添削サービスを利用して、既に絵が上手い人からアドバイスを貰うことで解決出来ることもあります。
「食事」「運動」「睡眠」の基本的な見直し
凄い基本的なことですが、これは本当に大事です。
しかし、基礎的なことだからこそ蔑ろにされてる部分でもあります。
基本的なことなので、簡単にまとめますが人によっては、一番効果的かもしれません。
食事
しかも、そういった食品は中毒性が高いので、やたら食べたくなると思います。
ジャンクフード類は、食べたところで栄養素は、ショボいので食べるだけ無駄です。
体に悪いものを食べるほど、体調も悪くなりやすいし、体調不良だからやる気も起きなくて行動出来なくなります。
行動出来なきゃなかなか成長出来ません。
完璧に辞めるのは、難しいかもしれませんがなるべく辞めると1ヶ月程度で、結構体感出来るほどの変化があるので、なんかよくわからないけど体調不良だと思う場合は、食事から見直してもいいかもしれません。
10代〜20代ぐらいまでは、若さでなんとかなるなるですが、30代超えてからはしっかり気をつけないといけませんね。
運動
絵描きは、デスクワークなので、とにかく椅子に座って作業をすることが多いと思います。
しかし、運動不足というのは、体調不良になる原因だけでなくメンタル悪化する可能性が高いです。
運動するのは、面倒だと思う人も多いハズですが、やるかやらないかでは、将来的に大きな差として現れます。
僕の場合は、スタンディングデスクを活用することで、運動だけする時間を作ってないのに運動出来る環境にしました。
今後、立って絵を描くというのが主流になるかもしれないというか、座ってる人との差は必ず付くはずと思って立って作業してます。
睡眠
時間を作るために睡眠時間を削る人も居るかもしれませんが、これはあまりおすすめしません。
一般的に7時間〜8時間程度は、寝ないと自分の集中力や生産性が落ちます。
生産性が落ちたら、同じ作業をしても時間内に出来るもののクオリティが下がるきっかけになるので、とりあえず寝てないなら寝てください。
逆に10時間とか寝すぎてもダメなので、常に7時間〜8時間睡眠をキープする感じにしておけば大丈夫です。
まとめ
絵が下手で落ち込むというのは、他人からの比較から来ます。
絵を上達させるためには、上手い人の絵を見て模倣していく必要性があるので、上手くいかないなーって思うことは多いですよね。
しかし、絵が下手なのは単純に絵を描いた数が少ないだけな感じもするので、毎回今までやったことがないことを取り入れるようにしていくとより、成長するのが早くなると思います。
同じようなばかりの絵を描いてしまうので、気をつけないといけないんですけどね。
はじめてやることなら、下手で当然です。
(Youtube)