今回は、久しぶりにWindowsパソコンが欲しくなったので、「 Yoga 770(14型 AMD)」を購入して使用した感想をまとめてみました。
他にパソコンは、「Macbook pro 16 M1 Max」と「MacBook Pro13インチ M1」を持ってます。
Windowsを追加購入した理由は、Macで対応していないソフトを使いたいからです。
Yoga770を実際に使用してみた期間は、2ヶ月程度なのである程度の感想が掛けると思います。
主な使用用途は、「動画編集」「ブログ記事作成」「イラスト」
ちなみにゲームは、まったくしないので主にクリエイター作業向けの記事です。
Yoga 770レビュー
- Ryzen 7 6800U(2.70 GHz 最大 4.70 GHz)
- メモリ 16 GB LPDDR5-6400MHz
- SSD 1 TB M.2
- 14″ 2.8K OLED(有機ELディスプレイ)
- タッチパネル(ペン月)
初見の感想としては、MacBook Pro 13インチモデルぐらいのサイズ感で、スペックも似たような感じだと思いました。
それでも、デザイン的にMacの方が好き
CPUシングルは、アップル M1モデルと同じぐらいのスコアです。(だいたい1500前後)
CPUマルチコアは、6800U(10000前後)、M1(8000前後)とRyzenのCPUがスペック的には上みたいでした。
CPUの性能は、ほぼ同じレベルですね。
実際にYoga 770を使った感じも、かなり快適にウェブブラウザ閲覧や動画編集も動いてくれたので、一般の人には十分すぎる性能だと思いました。
Yoga 770の良かったところ
頻繁に外に持ち運びをして、ゲームや4k動画編集をしないという人には、満足出来るパソコンだと思います。
基本的な作業では、ストレスを感じることなく使うことが出来たので、不満点はほぼなしです。
久しぶりのWindows PCだったため、OSの違いでやりにくいと感じた部分もありますが、この辺はある程度使えば慣れていきますね。
- 有機ELなので画質はキレイ
- デスクトップパソコン代わりにも使える
- 充電はUSB-Cで可能
- 持ち運びはしやすいサイズ
画質に関しては、有機ELパネルなので非常にキレイです。
自宅で作業する時は、ノートPCの画面を見て作業することなく、外部モニターに出力して使うことが多いです。
HDMIケーブルを繋げるだけなので、誰でも簡単に出来ます。
こうすることで、外でも家でも同じパソコンで作業出来るので、データのやり取りがラクで非常に良いです。
「Yoga 770」には、グラボがついていないですが、内臓の「AMD Radeon 680M」が意外と性能高くて、ちょっとした3Dゲームなら普通に動きました。
設定を軽くしたりすれば、そこそこゲームすることが出来るかもしれません。
ゲームをしない限り、ほとんどファンが回ること無く無音なので、動作音が気になる人にかなりおすすめ出来ると思います。
熱がこもりにくいのは、グラボが入ってないのも大きいのかもしれないですね。
Windowsのノートパソコンは、音がうるさいし、やたら熱を持つイメージでしたが最近のWindowsパソコンもなかなかやりますね。
Macは、ストレージを上げると一気に値段が上がるんですよね。
わりとスペック的には、満足してしまいましたが、あくまでサブパソコンとして満足したレベルです。
このサイズ、この値段でのスペックとして考えるなら、普通に優秀ですよ。性能高いの買うなら、一気に値段高くなる
Yoga 770の微妙だったところ
- スピーカーはしょぼい
- ファンが回りだすとうるさい
- 14インチは少し画面が小さい
- タッチパネルは使わなかった
正直、ショボいですが、外部スピーカーやヘッドホンを使う人も多いと思うので、メインで使わなきゃそこまで不満は出ないかなーという感じです。
ファンは、無音の時は非常に静かですが、一度回りだすと結構うるさいと感じます。
それでも、通常作業ならめちゃくちゃ静かなので全く問題ないレベルです。
ゲームをする人じゃない限り、ファンの音に関しては気にならないと思います。
タッチパネルがあるので、タブレット代わりに使おうと考えてる人も居るかもしれませんが、キーボードが取り外し出来ないタイプなので、結構重たくて微妙だと思いました。
キーボードが取り外し出来たら、タブレット代わりにも使いやすかったので、少し残念なポイントです。
付属のペンに関しては、液タブ持ってるので使ってません。
他の人のレビューを見る感じ、文字は書けるけどイラスト用途には、あまり向かない的なの書いてたので、おまけ程度と思っていいかも
MacBook Pro 16インチとか使ってるので、評価は厳し目ですがコスパは良い
まとめ
久しぶりにWindowsパソコンを使ってみましたが、かなり快適に使えることがわかったので、グラフィックボードが入ったゲーミングパソコンかBTOのデスクトップパソコンが欲しくなりました。
ゲームはしませんが、絵を描いたり、動画編集をより快適に作業出来るスペックを求めてしまいますね。
Macでいい感じにスペックをカスタマイズすると50万円近くなりますが、Windowsなら30万円ぐらいでいい感じなのになりそうなので、メインパソコンをWindowsパソコンにするか迷ってます。
Macでは、合成音声の動画編集が手間掛かりすぎるんですよねー。という、使いたいソフト的にWindowsなんです。
ちなみにゲームしたい人は、完全にWindows一択です。
Macでゲームは、ほとんど対応してないので無理と思った方がいいぐらい
(Youtube)