今回は、BTOのパソコンショップセブン(SEVEN)で、ゲーミングパソコンを購入したので、実際に使ってみたレビューなどまとめてみました。
僕は、アップル製品で固めているのでメインPCを「MacBook Pro 16インチ M1 MAX」を使ってました。
しかし、合成音声の動画編集するには、Macではソフト的に手間が掛かってたのでWindows PCを追加で買った感じです。
パソコンショップセブンは高い?
一番良かったと思うところは、いくつかカスタマイズしたのに発送が注文した即日発送で、翌日にはパソコンが届いたところです。
普通、BTOパソコンでカスタマイズしたら、数日の納期が必要になるかと思いますが、注文した翌日に商品が届いたは良かったと思いました。
今回、注文したのは30万円程度でしたが、値段的にもパーツ構成を考えるとそこまで高くも無いと感じました。
他のBTOショップだとケースの種類とかが少なくて気に入った見た目も出来なかったところもあります。
パソコンの主な使用用途
- ブログ記事作成
- 動画編集
- イラスト用途
僕が主にパソコンを使用する用途、こんな感じになります。
そこそこスペックが必要になってくるのは、「動画編集」と「イラスト」ぐらいかなという感じですね。
実際に動画編集を試してみましたが、ノートパソコン「Lenovo Yoga770」(15万円ぐらい)を使ってた時と比較すると、リアルに作業時間が2倍〜3倍早くなりました。
それだけでデスクトップパソコンに買えてよかったと思えるレベルです。
やはり、CPUとグラボの差は、かなり大きいみたいですね。
値段も倍だし、大きな場所取るので、それなりに快適に使えないと困りますけどね。
購入したゲーミングパソコンのスペックについて
- CPU:Ryzen 7 7700X
- グラフィック(カード):Geforce RTX3060Ti 8GB
- CPUクーラー:水冷CPUクーラー Deepcool GAMMAXX L240 A-RGB
- マザーボード:ASRock B650M PG Riptide WIFI (別VGA)
- ケース:NZXT H5 Flow White
- メモリ:Crucial DDR5-4800 64GB (32GBx2枚) +27,600円
- SSD(1):SSD WD Black SN850X 1TB (m.2) +14,800円
- 電源ユニット:Corsair RM850e 850W +8,980円
これで30万円ぐらいになりました。
僕は、ゲームはしないのでグラボに関しては、そこまでのスペックはいらないけどある程度は、あったほうがいいと思ってRTX3060Tiを積みました。
それとメモリをガンガン使うような作業をしてるので、メモリは64GBに変更です。
一般的な使い方なら、メモリは32GBもあれば十分だと思います。
CPUは、ある程度スペックが欲しいと思ったので、「Ryzen7 7700X」です。
せっかく買うなら、「アップル M2 MAX」超えのスペックにしたいと考えたからです。
最新のアップルM2 Maxを超えるCPUです。
i9-13900KFも考えましたが、30万円は余裕で超えてくるので辞めておきました。
パソコンは、自作した方が安くなると思いますが、パーツ揃えて1日掛けてPCを組む時間を考えるとBTOに頼んで組んで貰ったほうが時間効率的に良いと思ってます。
PCを組むのが好きな人は、色々作るのいいと思いますが、僕はパソコンで作業をするためにパソコンが必要なわけなので、別にPCを作りたいわけではないです。
昔、使ってたM.2のSSDがあったので、それだけマザボに追加しましたが、そういう簡単な作業だけやるぐらいが丁度いいですね。
今後、足すならメモリを128GBにするかどうかぐらいだと思います。
パソコンショップセブンの配線
僕は、自作PCを組み立てたことが無いので配線に関しては、全くわからないですが気になる人も居るかなと思ったので、写真撮っておきました。
配線も特に何の問題もなさそうな気がします。
今回のケースは、白いケースでサイドがガラスなので中身が見れるところも気に入ってますね。
購入する時、ゲーミングパソコンなら光るパーツに付け替えた方がいいかなと思いましたが、簡易水冷クーラーが光ってたので、CPUクーラーが光ってるだけで良かったと感じました。
光ると起動してるかすぐにわかるところが良いです。
あまり派手に光らせる必要性はないですね。
ブルートゥースの無線接続が安定しなかった理由
アンテナは、Wi-Fiのためだけだと思ってたので、はじめアンテナ邪魔だから付けてなかったのです。
しかし、無線マウスが全然安定しないし、無線ヘッドホンもめちゃくちゃ途切れるし、全然動作安定しないと思って対策を調べてみました。
するとWi-Fiアンテナは、ブルートゥースの機能も兼ねるということがわかりました。
実際にアンテナを繋げるだけで、めちゃくちゃ無線が安定したので、有線LANを使っていてもブルートゥースを使うならアンテナ必須みたいです。
アンテナをつけると邪魔ですが、それより動作の安定性の方が大事なので仕方がないですね。
これなら、わざわざマザーボードを無線対応しなくても、外付けUSBで追加した方が安いかもしれません。
こっちの方が小さくて邪魔にならない
デスクトップパソコンはファンの音はする
M1チップ以降のMacBook Proになってからは、パソコンからファンノイズは全くしなくなったのが気に入ってました。
デスクトップパソコンは、ファン音が気になるところですが、今回のデスクトップパソコンも多少ファンの音がします。
とはいえ、机の上に置いて近くにパソコンを置かなきゃ無音に使いレベルです。
デスクトップPCなので、ある程度距離を取って使えば音は全く気にならない程度でした。
ゲーミングノートパソコンは、結構うるさいみたいですが、グラボがあると発熱しやすくなるのかもしれないですね。
FF14のベンチマーク
せっかくなので、ベンチマークだけ回しておきました。
4k画質で11000なら、そこそこ良さそうですね。
FF15のベンチマーク
FF15のベンチマークは、重たいみたいなのでRTX3060Tiでは、やや快適止まりでした。
別にゲームはしないので、これぐらいのスペックで十分です。
グラボを上げると一気に値段が上がりますからね。
とはいえ、RTX4070TIも気になるところではあります。
RTX4070 Tiに変えました
スコアが倍まではいかないですが、かなりスコアが増えたと思います。
さすが10万円越えのグラボです。
4k画質でも「とても快適」までスコアが上がりました。
FF14は、そこまでスコアは伸びてませんが、どれも快適にゲームも出来そうです。
まとめ
個人的には、かなり細かくカスタマイズ出来て自分が求めるPCスペックに出来たので、「パソコンショップセブン」良いと思いました。
BTOショップでも、意外とパーツの選択肢が限られてることが多くて、自分が求めるような感じにしにくい場合もあるんですよね。
僕の場合、ゲームしないけどCPU性能が欲しくて、グラボそこそこのメモリ大容量にしたいという世間とは少し離れたニーズです。
普通の人は、メモリ32GBもあれば十分なので、かなりクリエイター向け構成にしたと思います。
久しぶりにデスクトップパソコンを使いましたが、ノートPCが進化したといってもデスクトップPCの方が更にスペック高いですね。
とりあえず、2年〜3年ぐらいは快適に使い続けることが出来そうなスペックに出来たと思います。
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