今回は、HUION(フイオン)で新しく販売されたPW550Sというスリムペンを実費で購入したので、実際に使ってみたレビューをまとめました。
僕は、アップルペンシルやワコムのプロスリムペンみたいな細いタイプのペンじゃないとダメなタイプなので、今回のフイオンの新しいペンも気になったため試しに買ってみました。
おすすめのHUON液タブも合わせて紹介していきます。
HUIONのスリムペンPW550Sレビュー
サイドのボタンは、フイオン「PW550S」の方がしっかりしてる感じがして、クリック感も良くて押しやすいです。
HUIONのペンが優れてると感じたのは、ペン先がワコムよりも長いので替芯の寿命が長そうなところもあります。
ワコムの替え心は、結構削れるイメージがあって、1ヶ月に1回ぐらいで交換するようにしてます。
ペン先もスリムペンになって、かなり見やすくなったので線画も通常ペンより引きやすいです。
ワコムには、ペンの後ろに消しゴム機能がありますが、全く使わない機能なので個人的にはフイオンになくても気にならなかったです。
描き心地について
描き心地に関しては、液タブに保護フィルムを貼ってるかどうかで、大きく変わる部分がありますが、普通に描きやすいと思いました。
保護フィルムを貼ってなくて、フェルト芯で描くと若干硬いかなーっていう感じはしますが、それでもストレス無く線を引きやすいです。
ワコムの液タブと比較しても描き心地に違和感が無いので、2023年の今ならコスパの観点を考えてフイオンいいなと思います。
僕は、「iPad Pro」でアップルペンシルから絵を描き始めたので、同じような細いタイプのペンが良い人にかなりおすすめです。
値段は正直高め
ワコムのスリムペンと比較すると値段は安いですが、それでもフイオンのスリムペンが9000円するのは、少し値段が高いと感じました。
この値段の高さで、購入するか迷ってしまうところもありましたが、実際に試してみたいと思い買ってみて良かったと思えるぐらい不満は無かったです。
出来たら、5000円〜6000円ぐらいにして貰えれば助かるけど、HUIONは液タブ自体が安いから仕方がないかなー思うしかないかもしれません。
HUIONのおすすめ液タブ
ワコムだとだいたい同じようなスペックの液タブを購入するなら、値段が倍ぐらいになります。
使い勝手は、どっちもそこまで変わらないと思ったので、スリムペンが発売された今ならフイオンでもいいです。
液タブの画面は、大きければ大きいほど描きやすいと感じますが、机の広さだったりを考えると16インチか24インチどっちかがいいかなーと思いました。
まとめ
現状、作業環境的に16インチの方が扱いやすいので、まだまだワコムをメインに使っていきますが、どっち使ってもいいなーっていう感じになりました。
24インチは、画面がかなり大きくて作業しやすいと思うので、そのうち24インチをメインにする可能性高いです。
ちなみにワコムのペンとフイオンのペンは、互換性がないので、ちゃんと液タブのメーカーを合わせないと反応しません。
(Youtube)