今回は、クリエイター用途としてパソコンを使うなら、MacかWindowsどっちがおすすめなのかについてまとめました。
- Windowsは、2023年3月購入BTOのデスクトップゲーミングパソコン(30万円)
- Macは、2021年モデル「MacBook Pro M1 Max」(45万円)
どちらもミドルクラスのパソコンを実際に使ってみた感想です。
僕は、両方のパソコンも使っていて、どちらにもメリットとデメリットがあると感じました。
そう感じた理由についても解説していきます。
イラスト作成はMacかWindowsどっちがおすすめ?
しかし、イラストを描く場合なら、スペック的にWindowsの方が高くても、なぜかMacの方が「変形ツール」「ゆがみツール」などの重たい処理がスムーズに動く場面があります。
イラスト用途でクリスタを使うことを前提に考えると、Macも捨てがたいです。
WindowsとMacで同じ画像ファイルで重たい処理をしたら、Macの方がフリーズしなかったり、今まで一度もクリスタのソフトが落ちた経験も一度もありませんでした。
ソフトの安定性はMacの方が上な気がします。
一度、Saiの快適度を実際に見せて貰ったことがありますが、クリスタと違ってめちゃくちゃ快適に動くので、機能面が少なくてもSAIを愛用する気持ちがわかりましたね。
イラストを描く時、動作が快適に動くかどうかっていうのは、絵を描く時のストレスに影響するので、クリスタを使っていて重たいと感じるなら、SAIを使ってみていいかもしれません。
Windowsは、Macと比べてソフトが圧倒的に多いので、選択肢が増えるのがいいですが、逆に出来ることが多すぎて悩むこともあるかもしれません。
一般的には、Windowsの方がシェア率8割と圧倒的に使ってる人が多いので、パソコン初心者で何をするかあまり決まって無い人はWindowsがいいかもという感じです。
Windowsの用途
ゆっくりムービーメーカー4という動画編集ソフトを使いたいなら、Windows一択です。
昔から人気のゆっくり茶番劇や最近人気のずんだもんの合成音声を使うためにWindows PCを使ってます。
たまにブログの記事執筆もしますが、フォントがMacほどキレイではないのと、エアードロップで写真がすぐにPCに送ることが出来ないので、ほとんど動画編集専用PCです。
Windowsにもクリスタも入れて試してみましたが、自分の環境ではMacの方が快適に動作したのでMacをメインに利用してます。
スペック的には、Windows PCのが強いのを使ってますが、大きめのブラシや変形ツールの処理がMacと比べると遅く感じます。
Windowsなら、色んなゲームも出来ますが、僕は今まで散々ゲームをやってきたので、ゲームは辞めました。
Macの使用用途
- ブログ執筆
- 動画編集
- イラスト作成
基本的に使う時間が長いのは、Macの方です。
アップルシリコンのM1以降のチップになってからは、動作音が全くせずにファンがうるさくなることが無いのにめちゃくちゃ快適に作業出来ます。
Windows PCは、高スペックで組むと簡易水冷クーラーとかでも、ファンがうるさく回る時があるので、静かに使いたいならMacの方がおすすめです。
動画のエンコードをする以外の作業なら、PCも静かだし快適に作業することが出来るので、Mac値段が高いけど安定性はあって良いなと思います。
スペックだけ見るとWindowsの方が安く良いのを組めますが、OSの差で実際の作業の快適度はMacの方が上ではと思う場面が多かったです。
まとめ
どっちもメリット、デメリットあるんで、自分の使用用途に合わせて選択するしかないと思います。
クリエイターは、Macのがいいかなーと思いますが、ゲーム実況や合成音声を使うとなるとWindowsになるので、Youtubeやりたい人はWindowsがおすすめです。
(Youtube)