今回、RTX3060Tiから新しくグラフィックボードをRTX4070Tiに変更してみました。
グラボを自分で変更するのは、初めてでしたが電源の繋ぎ方だけわかれば、簡単に変えることが出来る部類だと感じました。(作業時間は、20分~30程度)
金額は、13万円ぐらいだったので、普通に安めのゲーミングPCを買うことが出来るぐらいの金額です。
でも、ちょっと上のスペックが気になってしまったので、だいたい性能が倍ぐらいになってるなら変更しても体感出来るかと思ったので改装してみました。
RTX4070Tiレビュー
RTX 4070Tiは、結構大きめのグラボになりますが、最近GIGABYTEの発売したサイズ小さめのモデルがあったので、そちらを購入することにしてみました。
「RTX 4070Ti」は、小さくてもだいたい幅が30cmぐらいのが多くて、ケースギリギリな感じだったので、空調のことを考えても余裕がある「GV-N407TWF3OC-12GD」を選びました。
グラボを変更する時の注意ですが、ケースサイズ的に微妙なラインだと買って後悔するなんてことになったら、非常に残念なのである程度ゆとりがあるのを買った方がいいと思います。
実際に写真で見てもエアフローは、良さそうですよね。
グラボは、3連ファンでありながら非常にコンパクトなのを選択しました。
RT4070tiシリーズは、短くても幅が30cmぐらいありますが、僕が購入したのは26cmぐらいの幅なので、かなり余裕があるサイズです。
比較的、コンパクトなケースを使ってる人でも使えると思います。
一応、グラフィックボードを支える光るプレートを付けてますが、このサイズのグラボなら支えは無くても良さそうな感じでした。
せっかくのゲーミングPCですが、あまり光り物を持ってなかったので、追加で買った感じです。
別に無くても良いものなので、完全な好みになります。
ゲームスペックについて
倍のスコアとはいかないですが、4K画質でも「とても快適」までになりました。
ファンの音もそこまでうるさくなかったので、高画質でゲームをしてもストレス無く楽しむことが出来ると思います。
当たり前かもしれませんが、めちゃくちゃ画質もキレイでモタツクことも無かったです。
何度やってもスコアが15000前後で明らかスコアが低くかったので、なんか調子悪いなと思ってましたが、一度電源を切って抜いてから図り直したらスコア戻りました。
PCは、毎回スリープじゃなくたまには電源を切った方が処理速度が戻るみたいです。
ゲームは、特にする予定ではないですが、これだけのスペックがあるとなんか安くて面白いゲームがあるなら、少し遊んでみてもいいかなと思うぐらいですね。
動画編集について
Macでは、ファイナルカットプロを使って動画編集をしてますが、ウィンドウズでは「ゆっくりムービーメーカー4」で動画編集をしてます。
まず、RTX 3060tiでも、そこそこ快適に作業することが出来てました。
RTX 4070Tiに変えてエンコードや編集もしてみましたが、体感できるレベルでもっと快適になったという感じはなかったです。
エンコードの速度の時間も特に変わらない感じだったので、グラボはそこそこにしておいてCPUを強いやつ積んだ方がいいかなと思いました。
今のCPUは、「Ryzen7 7700X」なので、そこそこスペックは高いのを使ってますので、しばらく変える予定はないです。
でも、パソコンのカスタマイズにハマるとCPUや簡易水冷を上位のやつに変えたくなりますね。
ということで、ゆっくりムービーメーカー4に関しては、グラボ性能はぼちぼちあればいい感じですね。
他の動画編集ソフトの場合だとグラボのメリットを得られるかと思うので、アドビプレミアとか使ってる人は効果ありそうです。
AIイラストについて
一応、「RTX3060」でもそこそこ出来るみたいですが、待ち時間は倍になるみたいです。
AIイラストに関しては、まだ何も設定をしてないので。今回はウェブのやつで作ってみましたが、設定をしたら自分でも色々と作れそうですね。
僕は、自分でも絵を描いてるので、こんな簡単にハイクオリティなイラストが作れるというのは感情的には嫌です。
しかし、2023年はAIの時代だと思うので、今後一気に時代の変化が出てくると予想するからこそ、変化についていくためにも軽く触れるぐらいは学ぼうという感じで勉強していく予定してます。
AIイラストを最高レベルでするなら、「RTX 4090」が最強ですが、さすがに30万円出すのは厳しいですし、PCケース的に無理なので全てを変更しないといけないので、限られた人だけが使えるグラボですね。
RTX4070tiに変更してから、結構AIイラストも試してみたので、その結果は別の記事でまとめました。
追記:簡易水冷のRTX4090に変更
フルHDのスコアは、そこまで変わらない感じですが、4Kみたいに重たい処理だと明らか大きなスコアアップがありました。
また、AIイラスト用途としても使ってますが、「RTX4070Ti」よりも圧倒的に早く処理が終わるようなってます。
グラボをガンガン使うような作業をする人は、例え値段が高くても買って損はしなそうな感じです。
まとめ
電源は、750Wから出来るみたいですが、余裕を見て850Wぐらいがおすすめっぽいです。
高スペックなグラボは、電気も非常に使うので電気代のことも考えると「RTX 4070Ti」は悪くない選択だったと思います。
ゲーミングPCに変えてから、「MacBook Pro M1 Max」よりも快適に動作するようになったので、色々使いやすく設定したらメインPCに切り替えれそうです。
でも、スペック的にWindowsの方が上でもソフトによっては、Macの方が快適に動くのがあったりするので、OSの差って意外とあるなって思うので、作業用途によって使い分けしてます。
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