今回は、AIイラストを元絵にした加筆修正についてのやり方についてまとめました。
僕は、イラスト歴1年ちょっとなので、素の画力はド素人レベルですがAI絵に興味がある人は、同じようにあまり絵が描けないと思ってる方の方が多いと思うので参考になる部分はあると思います。
AIイラストは、自分で用意してもらっても大丈夫ですし、このサイトのAI絵を使ってもらっても大丈夫です。
AIイラストの加筆修正のやり方
AIイラストは、だいたいいい感じに画像出力することが出来ますが、中途半端な仕上がりになることが多いです。
そのため、気になる部分だけを手描きで加筆修正していきます。
大きな加筆修正をするわけではないですが、それでも少し手直しするだけでクオリティが上がると思います。
1から絵を描くことは出来ないけど、AI絵を元に手直しして絵を描く練習をしていけば、そのうち自分自身でも絵を描きたいという興味を持つ可能性もありそうですね。
ちなみにだいたい手描き修正する時間は、1枚で10分程度にしてます。
こだわれば拘るほど時間を掛けることも出来ますが、それならAI絵の出力方法を見直した方が効率が良かったりすると思うので、適度に気になる部分だけ修正ぐらいが丁度いいと思います。
クリスタで普通に絵を修正する
AIイラストは、レイヤーが分かれて出力されるわけじゃないので、普通に上にレイヤーを足して上から塗るのが1番手っ取り早いと思います。
1枚レイヤーを足すだけではなく、場所ごとにレイヤーを増やすことが多いです。
クリスタの細かな機能は、Youtubeで解説されてたり書籍で学んだ方がいいと思いますが、AI絵のちょっとした修正ぐらいなら、そんなに色んな機能は使う必要ないです。
2次創作の場合は、公式のイラストを参考にして普通に絵を描くように修正することが多いです。
AIイラストの修正は、ほんとうに気になる部分だったり、ここはこうしたいと思うところだけ修正する感じでいいと思います。
基本的に手は破綻しやすいので、手が隠れた構図、ポーズを選択することが多くなりますが、毎回それだと飽きてくるので、自分で手を描く練習はどんどんしていきたいところですね。
手の表現に関しては、今後AIが進化しても完璧にはならないと思うので、自分で描けるようになった方がいいと思います。
クリスタには、素材が豊富で手のポーズも多いので、トレースで結構いい感じに仕上げることも可能です。
僕の場合、めんどくさがってそのまま自分の手を見ながら描くことが多いですが、クオリティは劣ります。
単純に画力不足なだけなので、ちょっとぐらい手描きで頑張って画力を身につけるようにはしていきたいですね。
まとめ
上のイラストは、目と顔の影を変えただけですが、印象変わってると思います。
最近では、AIイラストの修正作業をするという仕事もあるっぽいので、修正が出来ればそれでも多少お金を稼ぐことが可能っぽいです。
今後、1から絵を描く仕事だけでなくAI絵の修正をして欲しいという依頼も増えていきそうですね。