2021年頃から、液タブやクリスタなどでデジタルイラストを本格的に描き始めたイラスト初心者でしたが、2022年10月に「novel AI」というAIイラストがそこそこハイクオリティな絵を誰でも簡単に作れるようになりました。
「novel AI」が登場した時は、まだまだ手描きで頑張っていきたいと思ってましたが、その後「Stable diffusion」が登場して、AIイラストを投稿してるアカウントも沢山出て来ました。
AIは、イラストだけでなく「動画」「文章」「ボイスチェンジャー」など、色んな分野で凄い進化してるので、これは早めにAIについて学んだ方がいいなと感じたので、自分もAIを使いだしました。
AIイラストで人間の絵師オワコンか?
しかし、イラスト関連でお金を稼ぐ方法は、いくらでもあると思うので考え方次第になって来ます。
普通に絵が描ける人は、配信とかでまったくの白紙から絵を描いていくような配信業的なのだったり、AIイラストを修正して更にハイクオリティな絵を作るみたいなことが可能です。
ラフの案出しとしても、使えたりすると思うので便利ツールとして上手く使うようにしていけばいいかなと考えてます。
普通に趣味として、絵が上手くなりたい層という人も多いので、そういった方に向けて絵を教える系で稼ぐというのもありです。
個人的には、どの業界でも教える系ジャンルは、需要があるので稼ぎたいなら絵を描くより絵を教える方が儲かりそうな気がします。
一枚絵だけの価値というのは、下がっていくことが予想出来ますが、今後は絵を描ける技術よりも誰が絵を描いたという価値の方が圧倒的に高くなりそうですね。
「絵が描ける」プラスのスキルが無いと絵で稼いでいくのは、難しいと思いますが自分が出来るスキルと組みわせることで、どんどんオリジナルティが出てくると思います。
何かしら情報発信するというのは重要になってきそう
イラストとブログ
最近では、ブログという文章媒体もオワコン化していってるので、今後のことを考えると動画もやるべきだったりしますね。
動画制作もAIツールを上手く使いこなせると、短時間で動画作れるようになると思います。
ブログでも稼いでる人は、まだまだめっちゃ稼いでるけど差が大きい
もちろん、Youtubeの動画も並行してやってます。
一点集中して作業するというより、万遍なく色んなことをやって伸びてきた関連があれば、それに特化していくという感じです。
2023年は、AIの時代が来ると思ってるので、最近ではAI関連を取り扱いするようにしてます。
AIは、便利なツールですが、何でも出来るツールというわけでもなくある程度、使う側の人間にスキルが必要です。
AIの使いこなし次第で、今までの作業が時短出来るようになるので、今後AIを使いこなすことが出来るスキルも育てていかないとめっちゃ差が付くと思います。
この記事を見てる時点で、AIが気になってる人だと思うので、自分でも多少触ってみていいかもしれません。
わざわざ公表してないけど、すでに多少触っているイラストレーターも多いと思います。
実際、AI関連はこのサイト内でも需要があり、アクセス数が増加中
まとめ
AIイラストを料理に例えると、「手描き絵は長年スキルを磨いてきたシェフの手料理」「AI絵は、インスタントをレンチンしただけ」みたいな感じかなーって感じました。
例え長年勉強してきたシェフが手作りでハイクオリティな料理を作っても、庶民はそれにお金を出すことが出来ません。
それよりも安価なインスタントやファストフードの方が需要があるみたいに棲み分けされるよう感じがします。
絵のスキルを売っていくなら、アートにお金をいくら出しても良い層にアピールしていく必要性がありますねー。
今後、ちょっと絵が描けるだけでは、稼いでいくのは難しいと思いますが、やり方次第ではまだまだやっていけると思うので、色んなことに手を出して学んでいくといいかもしれません。
そもそも別に絵がそんなに上手く無くても知名度があって人気がある人も居るので、画力だけでは厳しくなった時代なだけが気がします。
トータルのスキルが求められそうですね。
何が当たるかは、やってみないことにはわからないところもあるので、明らか人に迷惑掛けるようなことじゃない限り、色々と試行錯誤して行くしか無いと思います。
正直、AIツールのまだまだ使いこなせていないと感じるので、もっと勉強する必要性がありそう。
(Youtube)