今回は、右利きの人が練習次第で左利きになって、両利きになれるのか?についてまとめました。
僕自身、元々右利きでしたが、「箸」「文字」あたりは、左右どっちも使うことが出来るようになったので、後天的に左利きになることが出来ると言えます。
一般的には、左利き自体は人口の10%しかいないらしいですが、左利きの人ってなんか優秀な人が多い気がします。
これは、元々左利きの人の場合、日常生活的に右手を使う機会もあったりするので、左右の脳をバランスよく使うことが出来て鍛えることが出来てるからだと思います。
後天的でも左利きになれる
- 箸(2週間ぐらい?忘れた)
- 文字(半年ぐらい)
- ボール投げ(練習中)
僕の場合は、だいたいこれぐらいの期間で使えるようになりました。
「箸」「文字」は、もう右手と比べても同じレベルで使えます。
でも、それだと日常生活を送るのにストレスを感じる場面が増えると思うので、1日10分程度で出来るような作業を毎日やるぐらいが丁度いいと思います。
僕の場合は、箸はずっと左手で使ってます。
文字の練習は、毎日5分~10分程度、日記を書いてるのでその時だけ左で書くようにしていて、だいたい半年ぐらいで右手と同じレベルになったかなという感じです。
現在は、毎日の運動習慣に新しいことをしようと思って、ボールを左手で投げる練習をしてます。
ボール投げでも、1ヶ月程度やればある程度使えるレベルにはなれると思うので、とにかく使うだけで成長することが出来そうです。
日常生活でなるべく左手を使うようにするだけですからね。
左手を使うメリット
- 空間認識能力
- 直感と感情
- 芸術と創造性
- 全体像の把握
などの能力が向上されるらしいです。
- 異なる思考スタイル: 左利きの人は右脳が発達しており、それぞれの脳は働きが異なります。したがって、利き手によって得意不得意や思考や性格も変わる可能性があります。
- 特別な才能: 左利きの人は「10人に1人の脳」を持つ「選ばれた才能」の持ち主とも言われています。これは左利きの人が特別な視点や独特の思考スタイルを持つ可能性があることを示しています。
- 多様な視点と能力: 左手を使うことにより、物事を右利きの人とは違った視点から見ることができ、新たな発見やアイデアを生み出す可能性があります。さらに、左手を使うことに慣れることで、右利きの人が難しいと感じる作業を左手でこなすことができるようになります。
わざわざ左で使う必要がないことはしなくていい
例えば、マウスとかは、右利き用として作られているので、明らか右手を使ったほうが有利なものなら、普通に右手を使うべきです。
元々、左利きの人は、こういった場面で利き手じゃないのを使わないといけない場面があるから、バランスがよくなると思うんですよね。
- はさみ
- 筆記具
- 楽器
- 時計
- スポーツ用品
など
左利きの人がギターなどやる場合は、右利き用を買って練習した方がいいと思います。
左利き専用というだけで値段が高くなりますし、買い替え時のコストも掛かるので、こういうのは世間的に多い方を選んだ方がメリットが多いですね。
スポーツ用品に関しても、左利き用は珍しくて高かったりしますが、スポーツは左の方が有利な場面もあるので、右利きの人が左の練習をする人が居ますよね。
まとめ
わざわざ左でやるのが不利なことを左手でやる必要性はないので、そういうのは右でやってどっちでも良いのは、左でやって練習するぐらいがいいですね。
利き手じゃない方を使うだけでも、脳に新しい刺激が入ると思うので、脳トレとして使えると思います。
両利きになったところで、日常が大きく変わるような変化ではないですが、出来て損することではないので練習するようにしてます。
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