今回は、絵を描くと頭が良くなったり、脳トレの効果はあるのかについて調べてまとめました。
先に結論をまとめておくと、脳トレ効果はあると思いますが一般的に頭を良くするような効果は、そこまで無いと思いました。
実際に絵を描くことで得ることが出来ることを解説していきます。
絵を描くと頭が良くなる?
- 観察力の向上
- 空間認識力の向上
- 集中力の向上
など
イラストを描くことで得られる脳トレ効果は、映像関連が強くなります。
脳の部位でいうと右脳側をメインに鍛えることが出来るかなと思います。
僕は、1年以上日記も付けてますが、ずっとパソコンで文字を打ちつづけてたからか簡単な漢字すら、手描きだと思い出すことが出来なかったので、脳は使わないと退化するなと感じたものです。
逆に脳は、使えば使うほど鍛えることが出来るので、前まで出来なかったことが出来るようになっていくという体験もすることが出来ます。
絵を描く行為なら、絵を描き続けていくことで徐々にイラストが上達することを実感することが出来るので面白いと思います。
他の趣味と比べて、自宅で一人でずっと作業することが出来るので、天候に左右されずに楽しめるのもメリットです。
脳が老化してるかどうかの測定方法
やり方は、目を閉じた状態で片足立ちが出来た時間を測定するだけです。
転倒リスクもあるので、やる時は気をつけてください。
平均時間 (秒) | 脳年齢 |
---|---|
58.8 | 30代 |
32.9 | 40代 |
23.7 | 50代 |
9.4 | 60代 |
4.5 | 70代 |
2.9 | 80代 |
目を開けた状態なら、簡単だと思いますが目を閉じると意外と難しいと感じるはずです。
もし、目を開けた状態で20秒以下しか出来ない場合は、病院で観てもらった方がいいぐらいの状態らしいので、一度試してみるといいと思います。
体力的に出来ないというのも普通にヤバい状態だとだと思うので、運動や食事の見直しなども必須かもしれません。
例え年齢が若くても、脳年齢は老化しているということもあります。
早く対処すればするほど、回復させることが可能です。
脳は何歳からでも鍛えることが出来るのか?
さっきの片足立ちもやればやるほど、長時間することが出来るようになって上達を感じることが出来ます。
新しいスキルを学ぶ、新しい言語を習得する、記憶力を強化する、論理的思考を深めるなどの活動を通じて、脳を鍛えることが可能です。
脳が何歳からでも鍛えることが出来るとはいえ、年齢とともに、特に高齢になると、学習速度や記憶力などが徐々に衰える可能性があるのは事実です。
しかし、定期的に脳を活性化し続けることで、その影響を最小限に抑えることができます。
常に新しいことを学び続け、脳を刺激することは、認知能力を高め、長期的に脳の健康を維持するのに役立ちます。
大人になってから始めても絵は上手くなる
イラストって、小さな子どもの頃から絵を描いて無いと大人から始めても上達しないように思う人も居るかもしれませんが、絵を描くスキルもどんどん描いていけば向上することが出来ました。
僕は、絵を描くのは下手で苦手意識がありましたが、アニメや漫画などは好きだったので、自分も絵を描いてみたいと思い初めてみました。
絵を描き始めた時は、線すらまともに引けませんでしたし、なんかおかしいみたいな感じでしたが、下手でも2年近く絵を描き続けていけば、多少は上達することが出来ることを実感しました。
しかし、絵が上達する速度は思ってたよりも遅いので、上手くなるためには非常に時間が掛かりますね。
毎日、絵を描いていても数ヶ月単位でみないとなかなか変化が気づけないので、気長にやっていく必要性があると思いました。
それでも、上達することを実感出来る遊びなので、絵を描くことに興味があるならどんどんやってみる価値はあります。
まとめ
もし、記録力を高めたいとかの場合は、普通に暗記関連を頻繁にやった方が効果的だったりするので、自分が何をしたいかによるところが大きいと思います。
ちなみに脳の全体のパフォーマンスを上げたい場合は、運動習慣が最強っぽい感じなので、とりあえず脳トレしたいみたいな人は、運動が一番手っ取り早いかもしれません。
僕は、毎日筋トレと有酸素運動をしてます。
日常のパフォーマンスを上げたいと思うなら、適度な運動が1番効果的ですね。
(Youtube)