今回は、低温調理器具の芯温スマートクッカー「TLC70A TESCOM」を購入したので、実際に使ってみたレビューと色々作ってみて簡単に作ることが出来るレシピをまとめました。
低温調理は、はじめてで通常の湯せんに入れて使うタイプは使ったことが無いので、湯せんで使うタイプとは比較することが出来ません。
湯せんタイプは、持ってる人に聞いたところ水を貯めたりするのが、結構面倒だったりするみたいだったので、なるべく面倒なことを減らしたい人には、「芯温スマートクッカー」のがおすすめできる商品だと思いました。
しかし、低温調理器具で有名なボニークと比べるとレシピが少なすぎるのが欠点ぐらいです。
芯温スマートクッカーTLC70Aレビュー
普通に売ってるサラダチキンは、値段もそこそこ高いし
あまり美味しくないと感じますが、低温調理のサラダチキンなら、普通に毎日でも食べれるぐらいのクオリティになります。
費用対効果も鶏むね肉なら、国産でもグラム70円前後毎日200g〜300g程度も食べれば、タンパク質もそれだけで足りるレベルです。
サラダチキンを食べ出すとタンパク質を簡単に取れるようになったので、プロテインを飲む頻度を減らしたくらいです。
味付けも色々変更することが出来るので、鶏胸肉メインでやっていけば、元は取りやすいですね。
芯温スマートクッカーでの低温調理は、加熱時間は掛かりますがほとんど放置してる時間が長いだけなので、これなら忙しい人でも使いやすいと思いました。
低温調理のメリットは、高温で調理すると、食品の栄養素が壊れたり、蒸発してしまったりすることがありますが、食品の栄養素をよりよく保つことができます。
食品の水分と風味が保たれ、結果としてよりジューシーで風味豊かな料理が作れます。
基本的にレシピ通り作れば、失敗というのが無いので、料理初心者でも使えてクオリティが高いものが出来ます。
低温調理器具では、「ヨーグルト」や「甘酒」なども作ることが出来ますが、基本的には肉を加熱するようとして使うのがいいかなというところです。
「温泉卵」に関しては、栄養素とコスパに優れているので定期的に作る価値あると思うため、芯温スマートクッカーでの作り方もまとめました。(公式のレシピブックに載ってない)
低温調理で使う袋は、ジップロックだとコストが高いので、「湯せんもできる食品用ポリ袋」が1枚あたり8円程度という値段でコスパがいいためおすすめです。
これぐらいの金額なら、使い捨てしても気にならないレベルだと思います。
温泉卵の作り方
卵は、冷蔵庫から出してすぐです。
水は、少しケトルで温めて時短してます。(今回は、温度40℃)
芯温温度計は、水に付けて温度を測るようにしてます。
この設定だと若干硬めの温泉卵が作れますので、あとは好みに合わせて加熱時間を減らしたり、温度を変化してもらえればいいかなと思います。
卵なら、値段的にもどこでも手に入るので低温調理器具のお試しに使いやすいです。
低温調理器具で作った温泉卵の賞味期限は、2日〜3日程度らしいので大量に作りすぎると消費するのが大変なので数日で消費出来る分だけ作るといいと思います。
鶏胸肉のサラダチキン
サラダチキンの作り方は、レシピに載ってますが、なるべく低温で長時間掛けて加熱する方法を載せておきます。
ギリギリの温度を攻めることが出来るのも芯温を測ってるから出来ることです。
鶏胸肉は、国産でもグラム68円〜78円前後で購入することが出来ると思うので、低温調理器具の元を撮るなら、とりあえずサラダチキンを量産して食べまくるといいと思います。
作るときは、だいたい300gを2枚ずつ作るようにしてますが、5〜6枚ぐらいまでならまとめて作ることが可能だと思います。
栄養素的にも鶏肉は、非常に優秀です。
もっと持つかもしれないけど、安全面を考えて早めに食べた方がいいと思います。
56℃ローストビーフの時間
公式レシピでは、芯温63℃の30分設定ですが、低温で長時間加熱した方が美味しいと感じたので、56℃設定がおすすめです。
基本のやり方は、公式レシピと同じなので解説は省きますが、温度を変えて試したい人は一度やってみてください。
ローストビーフは、なるべく薄切りにした方が美味しいです。
グラム200円前後の外国産の安い牛モモ肉でも、それなりに美味しくなりますが牛は国産の方が圧倒的に美味しくなります。
まとめ
自炊スキルが上がると下手に外食するよりも安く美味しいものが作れるようになるので、これからの時代は自分で料理出来るようになった方がいいですね。
僕は、揚げ物を一切食べない食生活に切り替えたので、日々の食事の質にこだわりたい人は買って損なしだと思います。
調理時間は、掛かりますが基本的に放置で済むので料理が面倒だと感じることは少ない商品ですね。
(Youtube)