今回は、液晶タブレット(液タブ)の替え芯にステンレス芯を使ったら、液タブは故障するのか?
ペーパーライクの保護フィルムを使った時、芯が削れてしまうデメリット対策かになるかについて調べてまとめました。
ステンレス芯は、公式が販売している商品ではないので、使ったら保証も効かないですが、替え芯が削れないので、替え芯を一切交換しないで済むメリットがあります。
液タブにステンレス芯は壊れる?
保護フィルムを貼ってステンレス芯を使えば、基本的には故障する心配は無く替え芯を交換することなくずっと使い続けることが出来ます。
しかし、プロペン2などのペン自体には負荷が掛かってしまうので、液タブ本体が故障するというよりペン自体が壊れる可能性があります。
替え芯よりもペン自体が故障した場合の方が買い替えにお金が掛かりすぎるので、個人的には純正の替え芯を使った方が安く済むかなーって思う部分はあります。
もし、替え芯が一ヶ月も持たないというなら、使ってる保護フィルムを変更した方がいいかもしれません。
また、筆圧をコントロールすることで替え芯は長持ちするようになります。
替え芯のコスト的には、一月50円〜100円程度なので、そこまで気にしなくていいかなー
ステンレス芯の描き心地について
僕は、あまりに滑るタイプだと絵が描きにくいと感じるので、少し抵抗感があるタイプの方がいいです。
ステンレス芯で抵抗感が欲しい場合は、「ペーパーライクケント紙フィルム」を使えば大丈夫です。
また芯の方は、削れなくなっても保護フィルムの方が使い続けてくと消耗していくので、フィルムの交換をしないといけなくなる可能性があります。
保護フィルムって、そこそこ値段が高いので交換すると逆に値段が高くなる可能性があると思いました。
描きやすさに関しては、人それぞれ感じ方が違うと思うので、実際に使ってみて自分に合うかどうか判断した方がいいですね。
どちらにせよ、1,2週間程度使ってたら慣れると思います。
アンチグレアフィルムとフェルト芯のセットがおすすめ
ペーパーライクフィルムやケント紙タイプだと、摩擦感がある分、どんどん芯が削れやすいです。
ある程度、ツルツルしたタイプの保護フィルムなら、よほど筆圧が強くない限り削れることはそこまで無いです。
もし、このセットで芯がめちゃくちゃ削れるなら、筆圧を変えた方が良いと思います。
あまり力を入れて絵を描くというのは、手の負担も大きいはずなので、腱鞘炎になる可能性が高いからです。
iPadから液タブから色んなガジェットを使ってきましたが、今はこのセットで使うのが一番良いなって思ってます。
まとめ
普通にアンチグレアフィルムとフェルト芯のセットを使えば、描きやすいですし
そこまで芯も削れると思うこともないので、これで慣れていくことをおすすめしたいところです。
替え芯は、消耗品ですが月額コストで考えると100円程度なので、そんなに気になるコストではないと思います。
アップルペンシルの方は、替え芯が一つ500円程度するので、アップルペンシルの方ならステンレス芯ありです。
純正の替え芯は、ペン先が太いのもありますしね。
保護フィルムがケント紙タイプだと、ガンガン削れていくのでそこを注意しておけば大丈夫ですね。
(Youtube)