今回は、アナログの絵はSNSで反応や評価されなくて伸びにくいのかについて調べてまとめてみました。
僕自身は、イラスト歴2年程度でアナログほぼ無しでデジタルでしか絵を描かない人間です。
別にアナログのイラストでも評価されてる人は居るので、アナログだからといって伸びないなんてことは無いと思いました。
評価される人は、アナログだろうとデジタルだろう評価されるので、あまり関係無いかもしれません。
でも、どうしても気になるという人は、とりあえずやってみる精神だと思います。
僕は、全くアナログ描いたこと無かったので、一度アナログの塗り絵をやってみたところ、拡大は出来ないし取り消しも出来ないので、アナログの方が大変だと感じました。(慣れてなさすぎるというのもあるかも)
アナログ絵はSNSで伸びない?
色鉛筆でヴァイオレット・エヴァーガーデンを模写しました☺️
— SHU @模写 (@PsyA1s8YrT8K8u0) August 7, 2023
154.5時間かけ、京都アニメーション様への敬意と感謝を込めて本気で描きました pic.twitter.com/d0eyaFojd7
とても色鉛筆で描いたと思えないぐらいレベルが高いですよね。
他の人のツイートだと「本物に見えたら嬉しいシリーズ」として、 アナログで絵を描いてる人も居ます。
色鉛筆でダイヤモンド描きました✏️
— ARIA🎨✏️ (@aririria_art) June 10, 2022
沢山の方に見て欲しいです!! pic.twitter.com/2R7qb3OcC4
こんな感じでアナログでも、SNSで伸びてる人達は居るので、デジタル環境が無い人でも伸びる可能性あると思います。
あまり良くないのは、適当に描いた落書きしか投稿しなかったり、写真の撮影自体が綺麗に撮れてない問題があるかもしれません。
影が入らないように綺麗に写真を撮影するコツは、窓際で明るい自然光が入る場所と時間帯に撮ると綺麗に撮影しやすいのでおすすめです。
アナログで絵を描く人でSNSに投稿してる人で多いのが、写真移りが悪すぎる問題がかなり多かったりします。
その点、デジタルだと描いたものをそのまま出力してSNSに投稿することが出来る点がいいですね。
特に拘りが無いならデジタルでいいと思う
デジタルは、機器がない場合は揃えるのにある程度費用が掛かってしまいますが、一度揃えてしまうとランニングコスト的なのは少ないです。
イラスト初心者でも、体が難しかったら、3Dデッサンやフリー線画を使ったり、手は自分の手を撮影して、それをトレスしたりとかする裏技が出来たりします。
そのため、絵が描けないと思ってた人でも、使える素材を使いこなすことでそれっぽい絵を完成させることが出来るようになるので、「デジタル初心者こそデジタルはいいぞ」と勧めたいものです。
イラストを描いて2年ぐらいになりますが、最近素材頼りになりすぎて素材やお手本が無いと何も描けない状態にはなりつつありますが、絵を完成させる大事だと思うのでとことん使えるものは使うスタイルでやってます。
このイラストのフルートとか、「クリスタ」の素材をそのまま使っただけです。
楽器とか描くの大変過ぎるな〜って思ってたので、デジタルはズルいですがこういう助かる素材が多いのは助かりますね。
僕の場合、お絵描きはお遊びでやってるので、出来上がりがそこそこならいいかなと思ってやってます。
素材を使ってもいいから、もっとクオリティは上げていきたいですね。
まとめ
デジタルで素材使いまくってズルいことをしてるのに絵のクオリティが微妙なので、上手い絵を描くのって難しいですよね。
すぐ上手く描けるようになるのは、難しいですが楽しみながら描き続けることは出来ると思うので、一つ一つ新しいことを覚えつつ練習していければいいと思います。
(Youtube)