今回は、「Stable diffusion」が起動しなくなった時の対処方法についてまとめました。
AIの変化が早くて数ヶ月前の情報だともう古かったりします。
久しぶりに使ったので、「Stable Diffusion web UI」の更新をしたところ、コマンド「続行するには何かキーを押してください」という文字が出て、それ以降SBが立ち上がらなくなりました。
アップデートの方法は、「Git pull」でそのまま更新したので、バグが出たっぽいです。
エラーの状況など人それぞれ様々だったりするので、最終的には色々検索して手当たり次第試すしかない部分はあります。
Stable diffusionが起動しなくなった時の対処方法
「python」を一度アンイストールしたり、「Git」をアンイストールして、再度インストールしたりしてもどうしようもなかったので、最終的に「Stable diffusion」をイチから入れて再度構築しました。
既にモデルやVAEなどを入手してたら、「Stable diffusion」の新規構築自体は、15分程度で出来ます。
またイチから拡張機能などを入れないといけない細かな手間などは発生しますが、不要なモデルの見直しをする良い機会になりました。
Stable diffusionが「dドライブ」で使えない
インターネットで調べてると「Stable diffusion」は、Dドライブで使ってる人も多いので、はじめはDドライブでやろうと思って、インストールしてみましたが、「Dドライブ」では起動することが出来ませんでした。
「Cドライブ」なら、普通に動いているので、現在Cドライブで使ってます。
Stable diffusionのアップデートは控える
今回、はじめて「Stable diffusion」本体のアップデートをしましたが、やっぱり起動することが出来なくなってしまいました。
対処に掛かった時間は、調べて色々試した時間を合わせると4,5時間は使った気がします。
画像生成すら出来なくなったのは、困りましたが結果的に最新バージョンを最初から構築することで解決出来たので良かったです。
最新版にアップデートしたおかげか前よりも気持ち画像の生成速度が上がったのと崩れにくくなった気もするので、個人的には手間掛かったけど最新版に変更して良かったと思います。
まとめ
パソコンは、結構色々やってると急に使えなくなる不具合もあるので、不具合出た時にちゃんと検索して対応出来るかが大事かもしれないですね。
検索してもなかなか対処方法が出てこない時もあるので、そういう時はどうしようもないから、自分で考えるしかないけど、誰かに質問してみるというのもありかもしれません。
結構、ネット上に質問するとちゃんと答えてくれる人も多いので、人に相談するというのも大切かもしれませんね。