まず、8月頃に2023年冬コミケに申し込みをして、約3ヶ月当落発表前に作業した結果、はじめての同人誌を作ることが出来ました。
冬コミの当落発表ですが、冬コミも当選したので、当選した時には、ほぼ同人誌が完成してる状況になってました。
冬コミの開催が12月の年末なので、開催一ヶ月以上前から同人誌を完成させることが出来たのは、良かったと思います。
もうコミケの頒布物の準備は全て完了したので、あとは宣伝という感じになります。
同人誌を完売させるための戦略について
コミケ会場に来る人達は、既にどこのサークルの頒布物を購入するか決めていて、当日ふらっと手に取ってくれるというのは珍しいみたいです。
そのため、大切なのは事前告知の宣伝です。
告知場所は、各種SNSやブログなどになります。
僕がやったのは、「ツイッター」「ブログ」「ユーチューブ」「メロンブックス」「コミケカタログ」あたりです。
同じ内容でも、使っているユーザー層がサイトによって変わるので、色んな場所で告知・作品を発表することで、知って貰える機会が増えます。
宣伝告知は、一回やって終わりではなく何度もやることで効果が出てくると思うので、何度か宣伝するというのは大事だと思います。
「同人誌を制作する」「販売宣伝」の「両方」やらなくっちゃあいけません。
メロンブックスの事前通販予約がおすすめ
時間と費用を掛けたはじめての同人誌作成で一冊も売れないとかほぼ売れないというのは避けたいものです。
コミケ前に事前予約販売通販が「メロンブックス」で出来ることを見つけたので、早速登録してみました。
通販の予約がある程度あるなら、会場でもそこそこ売れると予想が出来ると思ったからです。
通販予約が全く入らない状況なら、コミケ会場でも厳しいと思います。
メロンブックスで予約通販が開始して、1日しか経ってませんが既に複数の予約注文が入ってたので、売上0という大爆死は避けることが出来そうでした。
販売前は、本当に買ってもらえるかが心配になりますが、事前に通販予約があればちょっと安心出来ますね。
むしろ、この調子で予約が伸びていった場合は、委託分だけでもかなりの数が出るかもしれません。
コミケと委託予約合わせれたら、印刷の発注量的にワンチャン完売を目指せるのではとちょっと期待してます。
同人誌が全て完売しても、コミケの交通費宿泊費の経費が大きく少し赤字になるぐらいですが、イベントごととして楽しめたらいいですね。
メロンブックスでの販売価格は、手数料の関係上コミケで買うよりも値段が高く設定していて、僕らに入るお金については、会場、通販どっちで買って貰っても同じ設定にしました。
同人誌としての本媒体は、基本的に再販予定なしの一度切りの限定予定にしてます。
とらのあなとの通販併売もあり
同人ショップは、メロンブックスの他に「とらのあな」もあります。
僕は、メロンブックス専売ということでメロンブックスのみの販売にしましたが、なるべく露出を増やすならとらのあなとの併売販売もありかもしれません。
どちらにせよコミケで同人誌が余ったから、委託で回収してもらうとかではなく、事前に準備しておいた方が良いと思います。
コミケという戦場は、開催前から始まってるってコト
メディアによって反応率は違う
僕の場合、「ツイッター」「ユーチューブ」の反応率は、正直あまり良くないかなという感じです。
それでも、何もしないよりかはマシだと思ってるので、基本的に宣伝出来るところでは宣伝するようにしてます。
ブログは、このサイトだけでも月数万PVのアクセスはあるので、一応宣伝してます。
しかし、同人誌に興味がある人向けに書いてる記事の方が少ないため、反応率は明らか少ないと思います。
少ないアクセスでも、ちゃんと興味を持ってる人たちが見てくれなきゃ効果が少ないので、アクセスがあればいいというわけではないですね。
その点、同人ショップで載せると同人に興味がある人達がサイトを見てくれます。
コミケ会場での販売戦略
今回、遠くから見てもパッと見でわかりやすくなるようなことをしました。
サークル用の特大ポスターの発注、ホロライブのコスプレイヤーの売り子さんなど、スペース配置が島中でも出来るアピールはしていく予定をしてます。
頒布物も同人誌だけでなくアクリルキーホルダーのグッズも用意したので、スペースの見栄えは悪くないと思います。
あとは、手描きでいくつか色紙も描いておこうかなという感じですね。
あとは、時代的にキャッシュレス対応させるかどうかですが、キャッシュレス決済が出来るのは全年齢のやつのみだけらしいです。
全年齢なら、グッズだけでなく同人誌も可能みたいでした。
コミケキャッシュレス決済対応したい人は、「Square」というところが良さそうです。
キャッシュレス決済出来るようになると店舗やってる感じっぽくなるので、見た目のためにやりたくなるところですね。
実際、現金のみより売上は上がると思います。
まとめ
結構、頒布物の制作がギリギリになってしまうサークルが多いらしくて、僕みたいに事前に完了してる人はかなり少ないっぽいです。
今回は、初めてコミケサークル参加することもあり、事前準備万端にやってきました。
無名の弱小サークルなら、せめて予定の計画ぐらいはしっかりやろうと思ったからです。
12月は、宣伝メインにイラストを描いたり、新しい同人誌のネーム作業だったり、ネームが出来たら新作も描いてもいいかなと思ってます。
時間にゆとりを作って制作した方がいいですしね。
最後に初めての同人誌完売目指してやれることをやっていってるので、コミケ行く予定の人はスペースに遊びに来てもらったり、行けない人は通販で買って貰えると嬉しいです。
せっかく同人活動を始めたなら、壁サークルを目指してみたいと思ったりもしてます。
今回は、全て自分で作業しましたが、次回参加するならもっと頒布物のクオリティ上げていきたいのでイラストレーターの方や色塗りが得意な人に一部外注も検討してます。
そのため、絵描きの知り合いも増やしていきたいところです。
自分でやれることは、全部やっていきます。
(Youtube)