今回、2024年のC014の夏コミにてサークル参加してきた結果、目標だった同人誌100部以上頒布することが出来ました。
同人誌は、同じ人が2冊以上買っていくということは無かったので、当日100人以上の人がスペースに来てくれたということになりました。
こんな熱くて過酷な状況で現地まで買いに来てくれた人達が居るのは、ありがたいことですね。
売れた分、次回の頒布物のクオリティアップに努めたいと思ってます。
夏コミケで同人誌が100部以上頒布出来た話
コミケのサークル参加は、2回目になります。
スペースは、島中の角の席になります。
西2ホールの混み具合は、比較的空いていて他と比べてかなりゆとりがあったような感じがありました。
前回は、2023年の冬コミでの参加ですので、今回で2回目の参加になりました。
前回販売していたアクキーを持ってきてくれてた人もいて、前に買ったことがあるという人も来てくれてたみたいです。
頒布物の内容
- アクキー4種類
- 新刊 しぐれうい漫画42P
- 新刊 湊あくあ漫画36P
- 既刊 マリン船長漫画30P
全て500円で頒布
紙の同人誌は、全て漫画で大人向けの内容にしてます。
理由は、イラスト集は比較的簡単に制作することが出来ますが買って貰うためには、それなりの画力が無いと厳しいのとフルカラーになるので、価格を上げざる得ないため(画力があれば、普通に売れていくっぽい)
今回は、しぐれういのサークルが固まっているスペースだったので、ういままの同人誌が一番売れていきましたが、あくたんの同人誌と一緒に買ってくれる人も多かったです。
既刊も多少売れましたが、新刊と比べると動きはかなり鈍かった感じでした。(既刊10部から20部売れたかどうかぐらい)
アクキーは、あまり量が無かったこともあり、午前中にはオリキャラ以外全て完売しました。
グッズ関連は、一人でまとめ買いというのがありましたので、それで一気に売れることもありますね。
アクキーは、原価が同人誌よりもかなり高いため、あまり数は作らないようにしてますが、その代わり今回のは数が足らなかったと思ったので、再生産してまた持っていく予定です。
買ってもらうためにしたこと
コミケでの価格設定は、多少利益が減っても500円か1000円単位でキリがいい値段設定が良いと考えてます。
100円が出ると会計処理がスムーズにすることが出来ませんし、買う方も少し面倒だなと思うところは減らしたかったからです。
知り合いからこのボリュームで500円は安いとも言われたので、やはりお買い得感は大事ですよね。
特に有名でも無い無名サークルなので、せめて出来るところでは頑張っていきたいという感じでやりました。
また、今回ツイッターがシャドウバンであまり人に見られていなそうだったので、直接知り合いの方にリツイートのお願いをしてやってもらったり、他のSNSなどでも宣伝もしました。
もちろんサークルのウェブカタログの更新もしてます。
売れるかは二次創作の人気もありそう
漫画の題材にしているのが、二次創作ということもありジャンル人気のお陰でかなりブーストされてるはずです。
オリジナルで出してたら、爆死になってた可能性が高そうでした。
というのもアクキーの一つだけオリジナル(ピンクのキャラ)でしたが、このアクキーだけ売れなかったので、元キャラの人気って大事だと思ったものです。
サークル参加であまり売れなかったという人は、キャラクターの人気も理由の一つにあるかもしれません。
そのため、調子に乗って一気に頒布物を増やすということはせず、無理ない範囲の量でやっていく予定です。
ちなみに遠征費と宿泊費を入れると、コミケだけの売上だと少し赤字になってしまうぐらいなので、遠征組だとおコミケで稼ぐのは、かなり量を売れないと厳しいのが現実ですね。
メロンブックスでの通販販売もしているので、それを合わせると黒字化することが出来ました。
利益が出た分は、また次回のコミケ費用に当てます。
まとめ
次回の冬コミは、2スペースを申し込んだので、新刊2冊とグッズ関連に力をいれて制作したいと思ってます。
今回、売れたのは結局二次創作というキャラクター人気の影響が一番大きいと思うので、あまり数自体は増やしていかない方向でいって完売目指す方向やっていきたいです。
既にアイディアをまとめていってるので、10月末までには同人誌2冊完成させておきたいですね。
早め早めに動いてしっかり準備していきます。
連続してサークル参加していくと少しずつ覚えられていくのと継続してやっていくと頒布物のクオリティも徐々に上がったいくと思うので、定期的に出るのは大事かなーって思います。
少しずつ知り合いが増えるのもいいものです。
(Youtube)