今回は、「響け!ユーフォニアム」シリーズの続編が「特別編!響けユーフォニアム アンサンブルコンテスト」が4年振りに映画公開されたので、劇場公開初日に視聴してきました。
記事の内容は、ネタバレありの感想になるため、まだ映画を視聴して居ない人で気になってる人は、先に映画を視聴した方が良いと思います。
この映画は、シリーズとして繋がっているので、アンコンから見るよりも他のシリーズを視聴してからの方が楽しめます。
時短で見るなら、アニメシリーズなしの映画だけでも大丈夫ですが、総集編無しでテレビアニメシリーズから見る方が個人的にはおすすめです。
- 響け!ユーフォニアム(アニメ13話)
- 響けユーフォニアム北宇治高校吹奏楽部へようこそ(アニメ1期の総集編)
- 響け‼ユーフォニアム2期(アニメ13話)
- 響けユーフォニアム届けたいメロディ(2期の総集編)
- リズと青い鳥(スピンオフ)
- 響け!ユーフォニアム誓いのフィナーレ
響けユーフォニアムアンサンブルコンテストのネタバレ感想
ストーリーは、前作の「誓いのフィナーレ」が終わって、3年生が引退した後、主人公「黄前久美子」が部長になりたての秋冬の頃からスタートになります。
「アンサンブルコンテスト」とは、8人までの少人数編成で演奏する大会です。
北宇治高校吹奏楽部には、部員が沢山居るためこの大会に出場するには、人数を絞る必要性があります。
そのため、アンコン編成のチーム分けをして、予選オーディションをするっていうのが今回の映画の主なストーリー内容でした。
ネタバレ感想
久しぶりにユーフォニアムの続編を見ることが出来たのは、良かったですが上映時間57分と1時間も満たない映画だったので、あっという間に終わってしまったというのがひとまずの感想です。
正直、少し物足らなかったと感じた人は多いはずです。
映画を見る前から、1時間満たない上映時間だったので、普通の映画みたいにちゃんと1時間半程度の尺を取ってやって欲しかったというのは思いました。
上映時間が短いのは、コスト面とかの問題があったかもしれないですが、オーディションの演奏部分をカットがなければ、満足度は高かったかもしれません。
映像や作画に関しては、もう言うまでもなく綺麗です。
吹奏楽部を引退した3年生の出番も少しありました。
特別編と記載していることから、ファンサービスのディスク的なものかなとは予想してましたし、ようやくユーフォニアムの続編が見れたのとアニメ3期も2024年4月に公開されるということで、更に楽しみは増えました。
これは、久しぶりにまた聖地の宇治に行きたくなりそうです。
まとめ
「響けユーフォニアムアンサンブルコンテスト」は、ユーフォファンなら見ておきたいところですが、上映時間の短さもあって、演奏部分が少なかった点は残念なポイントだと思いました。
でも、ユーフォニアムシリーズ再始動出来たのは、良かったです。
僕は、京アニ作品の中でもトップクラスに好きなアニメ作品なので、映画公開初日に見に行くことを決めてましたけどね。
アニメ3期もリアルタイム視聴したい作品です。
今回のアンコンでカットされてしまった曲自体は、サントラを購入すれば聴くことが出来るため、かなりサントラも売れてるみたいでした。
(Youtube)