今回は、今まで様々な液晶タブレット(液タブ)を使ってきた自分がおすすめの液タブサイズについてまとめました。
理由は、16インチ未満の液タブなら、iPadなどのタブレット端末で十分だからだと思うからです。
せっかく液タブを買うなら、ほぼ固定で使うことになるのでタブレット端末よりも大きめのサイズを買った方が絵が描きやすくて、絵を描く頻度も増えると思います。
液タブは16インチか24インチどっちがおすすめ?
実際に、16インチの液タブと24インチの液タブを重ねるとこれぐらいの大きさがあります。
正面のモニターは、32インチなので、正直24インチの液タブはサイズが大きくて邪魔に感じる人も多いかもしれません。
しかし、液タブは基本的にサイズが大きいほど描きやすいと感じたので、今では24インチが一番良いなと思ってメインで使ってます。
ガッチリ場所を決めて固定して使う感じになりますが、パソコン作業をする時は、いつでも液タブを使える環境にあるので絵を描く作業にすぐに移ることが可能です。
液タブは、ほぼクリスタ専用みたいな感じになってるので、常時クリスタを開きっぱなしにしてます。
液タブ16インチはこんな人がいいかも
- なるべく予算を抑えたい方
- 机の場所が小さい
- 液タブの場所を頻繁に変えたい方
16インチの液タブは、サイズも小さめなので片手で簡単に持てるぐらい軽いです。
モニターアームに取り付けて運用してもいいですし、ノートパソコンスタンドに載せて使ってもいいです。
サイズも大きすぎさず小さすぎないぐらいなので、あまり液タブが邪魔だと感じる場面は少なかったと思います。
漫画を描き始めるまでは、16インチをメインで使っていて、特に不満も無かったぐらい満足度は高かったです。
マンガを描くには、16インチだと若干小さいと感じる場面が多かったので、24インチに切り替えましたがイラストしか描かなかったら16インチのまま使ってたかもしれません。
24インチはマンガも描く人がおすすめ
ネットでは、iPadでマンガを描いてる人も居たりしますが、作業効率を考えると大きな画面で一気に描いた方が速いんじゃないかなと思ってます。
実写のサイズ比較をすると24インチの液タブと12.9インチの「iPad Pro」では、こんなにも画面サイズが違ってきます。
12.9インチだとネームや落書きぐらいには、丁度いいかなと思いますが、個人的にはもうちょっとサイズが欲しいと感じました。
画面サイズが大きいと購入する値段が高かったりしますが、毎日使うなら最終的にはそこまで高い買い物にはならないと思います。
ただ、最近のWACOM製品は、めちゃくちゃ値上がり傾向にあるので、コスパ考えると僕が使っている「HUION 4K 24インチ」液タブがおすすめだなーっていうところです。
まとめ
液タブは、画面が大きい方が作業効率的に早くなることが多いので、マンガなら24インチがおすすめです。
イラストだけなら、さほど大きな差は無いので、16インチでもいいかなーっていうのが、僕が使ってみた感想になります。
一番いいのは、家電量販店まで行って実機を触って自分で判断するのがいいですが、大きめの店舗しか液タブが置いて無かったりするので、ほとんどの人がネットで購入することになるかなと思います。
最近は、ワコムと中華ブランドの液タブのスペック差もほとんど無く、比較的手に入りやすい価格帯まで下がってきてるので購入ハードルは下がってますね。
色々書いてきましたが、一番はじめは元々持っていたiPad Pro12.9インチから、イラストを描き始めたのでiPadから描き始めてもいいかもしれません。(iPadで絵を描いてたのは、1,2ヶ月程度だった気がする)
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