液晶タブレット(液タブ)には、4kと2kとフルHDの解像度があります。
フルHDの液タブは、昔軽く触ったことがありますが、なんかめちゃくちゃ画質が荒いなっていう印象があったので、せっかく液タブを買うなら2k以上のをおすすめしたいです。
この記事では、4k画質の液タブは高価過ぎるから2kかどっちを購入するか迷ってるという方向けに作りました。
液タブ4kと2kどっちがおすすめ?
予算があり綺麗な画質を求めるなら4kの液タブが良いですが、4k液タブが高すぎるので、値段ほどのメリットはあまり無いかないう感想になりました。
4kと2kの大きな違いは、4kにするとアイコンがかなり小さいので、沢山資料を置くことが出来る場所を増やすことが出来たりする点だと思いました。
2kの場合、アイコンの文字も大きくて、そこは非常に見やすいです。
4k画質だとアイコンが小さすぎると感じる人も居るぐらいの大きさになるので、拡大して利用する人も居ますが、それだと4k液タブがちょっと勿体ないかなぁって感じる部分もありますね。
液タブの場合、結構画面が近い場所で使うことになるので、アイコンが小さくてもそこまで気になることは無いと思います。
フルラミネーションディスプレイで視差もほぼ無いレベルで「iPad Pro」に近い描き心地っていうのも満足してます。
この辺は、慣れたらあまり気にならない部分でもありますけどね。
2kの液タブ画質はちょっと悪いぐらい
ipadと4kの液タブとの画質差は、わからないレベルでどっちも綺麗です。
ただ、フルHDの液タブを使用した時に感じたほどの画質の悪さはないので、2kなら妥協することが出来る範囲です。
液タブは、かなり画面に近づいて利用するので、画質の粗さがわかりやすいです。
目の疲れに関しては、2kでも4kでもさほど変わらない感じだったので、目が疲れやすいと感じる人は、液タブの明るさを暗くしたり適度に目を休めて調整した方がいいかもしれません。
プロのイラストレーターも愛用する目薬は、ロートV11が評判良かったです。
4k画質の液タブはパソコンスペックが必要
パソコンスペックがある程度無いと、パソコン処理の動作がもっさりするなぁっていう感想になると思うので、それだとちょっと勿体ないと思います。
液タブが良くても、パソコンのスペックが足らなくて描き心地が悪いというのもあると思うので、パソコンスペックも大事ですね。
2k画質なら、パソコンの負荷も少なめなので、パソコンスペックが心配なら2kを選んでも問題ないと思います。
フルHDは、少し画像が荒いと感じる人が多いと思いますが、2k以上なら画像が不満になることは少ないはずです。
まとめ
その分、値段が高かったりパソコンスペックが欲しかったりとデメリットもあります。
ほとんどの人は、2k以上の液タブなら満足して利用することが出来ると思うので、値段的にも2kぐらいが丁度良いと思う人が多いかもしれません。
4k液タブを使用していてパソコンスペックが足りないと感じたら、拡大することで対処することも可能です。
ちなみにワコムの4k液タブは、結構熱が出るということでしたが、huionのkamvas pro24だと画面が熱くなるということは無かったです。
細かく言うと画面の上部の真ん中一部が熱持ちますが、それでもほぼ無いと言っていいレベルでした。
最近になって、ワコムのスリムペンが使いたくなったので、「ワコム Cintiq Pro 16インチ(2021年)」を購入したので、別の記事でレビューをまとめました。
ちょっと値段が上がって高くなりすぎてるので、ワコム信者やスリムペンをどうしても使いたいという人以外は、中華ブランドを選択した方がいいかなとと思います。