2023年は、AIの進化が凄くてAI時代になりそうですよね。
AIイラストやチャットGPTも凄かったですが、今回はAI学習を利用したボイスチェンジャーの紹介です。
自分でも使ってみた感じ個人的に1番凄いと思ったのが「RVC」( Retrieval-based-Voice-Conversion)になります。
導入には、少し手間が掛かりますが、今までのボイチェンとはレベルが違うほど自然な感じになりました。
ボイチェンは、今まで色々試してみましたが、全然使い物になりませんでしたが、ようやく声質に関しては満足出来るレベルです。
今回は、そんなリアルタイムで音声変換が出来るRVCについて紹介します。
AIボイスチェンジャーでリアルタイムに美少女になれる
RVCは、他の人の声を学習させてボイスチェンジャーとして利用することが出来るソフトになります。
女性、男性関係なく好きな声になることが出来るので、凄い技術だなと思いますが、実際に聞いてみた感じまだまだ音質が劣化してるので、完璧になりきれるというわけでもないです。
試しにDiscordでボイチェンしながら、通話したところちゃんと女の子みたいな感じで聞こえるということでした。
マイクは、ゲーム実況配信でよく使われてる「SHURE SM7B」とオーディオインタフェース「Yamaha AG03 Mk2」と「クラウドリフター」のセットです。
リアルタイムで変換しなければ、もっと自然な感じの動画を作ることが出来るようになると思うので、今後は本物か偽物かの区別が出来なくなりそうな時代ですね。
ちなみにWindowsでもMacでも使用することが出来るツールになってますが、ある程度のパソコンスペックが必要だったりします。
「MacBook Pro 16インチ M1 MAX」なら、普通に使えるレベルで稼働することが出来てました。
M1以上なら問題ない感じ
悪用厳禁
普通にDiscordなどで仲間内で作業通話する分には、面白いボイチェンですが、ここまで凄いと悪用することが出来るツールになってます。
注意書きしたところで、やる人はやると思うのでどうしようもないですけどね。
それより視聴者が本当に本物が発信しているのかどうかをしっかり確認する必要性が出ると思いました。
嘘を嘘と見抜けない人はインターネットを使うのは難しい
まとめ
すぐに試してみたいという人は、ネットでRVC関連のことを調べてもらえれば見つかると思います。
今の進化スピードを見てると数年とか掛からずに、数ヶ月もすれば、めちゃくちゃ自然にボイチェンすることが出来る時代になりそうなので、ゲームとかで好きなキャラクターになりきって、遊ぶとかも出来そうなので楽しみですね。
今回は、Macで試しましたがWindowsパソコンの方がパソコンスペック高いのを組んでるので、学習とかも試してみたりして、仲間内の作業雑談として使おうと遊びで使おうと思います。
オタサーの姫にオレはなる!ドンッ!
(Youtube)