今回は、コミケに冬と夏の2回と大阪のこみトレ(こみっくトレジャー)に参加したことがある自分の同人活動の経験談をまとめました。
同人活動を始めて1年ほどでサークルの認知度は、そこまでほとんど無い状況です。
これから即売会に出てみようかと考えてる人の一つの参考にしていただけたらと思います。
ちなみに同人誌は、漫画の頒布で書いてます。
コミケ即売会同人誌のおすすめ発行部数は?
というのも、30部とか50部とかの少量を刷っても一冊あたりの単価が高くなるからです。
実際に100部刷っても料金的には、そこまで大きく変わらないぐらいになってくるため、はじめから100部とかの発行で良いと思います。
マイナージャンルとかは、50部とかでもいいかもしれません。
はじめての即売会だと100部も頒布することは、ほぼ無いと思いますが残っても委託や次回の即売会に既刊として持ち込みすることが可能です。
同人誌の場合、再販よりもまとめて印刷した方が明らかコスパが良いので、色んな人の発行部数を見ても100部前後がちょうどいいと判断しました。
頒布数について
コミケ初参加なら、30部~50部の頒布でなかなかいい感じ、100部以上なら結構いい感じ、みたいらしいです。
自分の場合は、初回は50部前後の頒布で2回目で100部以上頒布することが出来るようになりました。
頒布数は、結構ジャンルの盛り上がりによって大きく変わると思います。
自分の場合
100部の方はメロンブックス委託も合わせることで、全て完売することが出来ましたが300部刷った方は、未だに100部程度の在庫があります。
しかし、在庫が残っていても既に余裕で印刷費は回収出来てるので、残りは売れ残っても損することはない状況です。
既刊の在庫があれば、即売会に参加するたびに持っていって少しずつ頒布することも出来ていくので、多少残っても大丈夫です。
300部なら段ボール2箱ぐらいなので、全部残ったとしてもそこまで場所も取りません。
どちらも100部以上、頒布することが出来ましたが、これ以上の発行は列が出来ないと大量に在庫が残ると思ったので、300部あれば結構大丈夫だと思いました。(思ったよりも多いですが300部で段ボール2つ)
オフセットかオンデマンド印刷か?
あと漫画は、モノクロだと思うので基本的に無線綴じがおすすめです。
発行部数を増やすと一冊あたりの原価は、100円前後ぐらいになってきます。
いくら原価が安くなるといっても、500部とかは在庫が無くならない可能性が高くなるので、作りすぎには注意が必要かと思いました。
まとめ
特に人気ジャンルだとそのジャンルのお陰で見てくれることが増えるため頒布量が増えます。
人気ジャンルの二次創作でも100部もあれば、在庫は十分な感じでした。
同人活動を続けていけば、知ってくれる人達が増えていくみたいなので、自分のペースでやりたいことをやっていけたらいいですね。
サークルスペースは、遠目でも目立って見つけやすいと思うので、大きめのポスターや本棚を使うのもおすすめです。
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