今回は、イラストソフトである「クリップスタジオ」(クリスタ)のPCスペックのメモリは、いくつにした方がいいのかについてまとめてみました。
僕は、メモリ16GB、32GB、64GBを全て試してきたので、その実体験で感じたことをすることにしました。
全部試した感じだと32GBあれば、そこそこ快適に作業することが出来るので、64GBはオーバースペックになりがちです。
クリスタはPCメモリ16GBか32GBどっちがいい?
もちろん、メモリ8GBや16GBでもイラストを描くことが出来ないわけじゃないです。
しかし、動作が重かったりして、絵を描くことがストレスに感じることが多くなることが増えるので、メモリは多めに積んだ方がいいです。
ちなみにクリスタが使い方次第で、めちゃくちゃ重かったりするので、CPUやグラボをいいのにしたところで、解決出来ない場合があります。
通常用途なら、特に動作がモタツクこと少ないので、普通に絵を描いててストレスを感じるようなら、そもそもPCスペック不足の可能性があります。
わりとハイスペックなパソコン使っても、自動変形重く感じるのでクリスタ自体の問題が大きく感じます。
Windowsのメモリ確認方法
Windows11では、ちょっと動画を流しながら、いくつかタブを開いたり、アプリを開いた状態にするだけでもメモリ16GB使ってました。
ここから、クリスタを起動すると数ギガのメモリが必要になってくるので、メモリは32GBが安定かなという感じですね。
Windows PCの場合は、メモリに関しては簡単に増設することが出来るので、足らなかったら足すだけでも大丈夫です、
もし、確認してみてぎりぎりだったら増設すれば解決出来ます。
Macのメモリ確認方法
実際にマックブックプロの使用メモリを確認してみると、クリスタがメモリ7GB近く消費してました。
こうやってみると、どのソフトがメモリを大量に消費してるかすぐにわかります。
これだけメモリを消費するソフトは、イラストソフトか動画編集ソフトあたりかなという感じなので、クリエイターは32GBにしておけばいいかなという感じです。
メモリ8GBは、かなり値段が安いけど、ちょっとメモリ不足になりがちになると思います。
ゲーミングパソコンは、メモリ16GB構成が多いですが、ゲーム実況する人とかも32GBは積みたいところですよね。
まとめ
Macは、ケチってメモリ8GBにするのではなく、最低メモリ16GBにして欲しいと思います。
値段が高いだけあって、メモリの速度も速いし、SSDもいいやつだったりするので、Windowsよりスペックが低く見えても、快適に動いたりしますけどね。
ちなみにメモリは、DDR4の32GBで1万円ちょっとで買えます。
最新のDDR5の32GBでも、2万円ぐらいなので、メモリは増やしやすい値段です。
メモリ64GBは、よほど色んなソフトをまとめて立ち上げて使ったりしなきゃ使い切れないので、そこまで積む必要性はないかなと思います。
(Youtube)