今回は、液晶タブレット(液タブ)のサイズをどれにするか迷った人に向けて、実際に液タブを使用している感想をまとめてみました。
液タブのサイズは、今まで13インチぐらいから24インチぐらいまでと5台ほど使ってきたので、結構参考にしていただける部分があると思います。
大きなサイズも小さなサイズでも、メリットはあるので、自分にあった最適のサイズを見つけてください。
液タブは大きい方がいい?
大きな液タブのサイズというのは、24インチ以上のことで考えてます。
16インチだと丁度普通なサイズ感で小さくもなく大きいという感じもないです。
逆にそれ以下だと画面サイズが小さいと思います。
液タブのサイズ比較
僕は、13インチ、16インチ、24インチの液タブを使ってきましたが、現在メインで使っている液タブのサイズは、16インチになります。
使用用途のメインは、通常のお絵かき用途です。
普通に絵を描く分には、16インチのサイズなら大きくもなく小さくもないちょうどいいサイズでした。
絵の描きやすさてきには、24インチのサイズの方が良かったですが、机の上の場所をかなり取ってしまうのがデメリットなので、左手デバイスの場所とかの置き場をちゃんと考えないと使いにくい場合もあります。
液タブ24インチ
プロ絵師は、1日中机の前で絵を描く時間が長いので、作業環境に投資する価値もあるためプロを目指してる人は、最初から24インチを選択していいかもしれません。
このサイズだとイラストも非常に描きやすいですし
漫画でも描きやすいサイズです。
解像度は、フルHDから2.5kや4K画質など色んな種類がありますが、24インチ以上でフルHDは画質のアラが目立ってくるので、最低2.5kがおすすめになります。
逆に27インチや32インチとかのサイズまでは、そこまで必要ないと考えてます。
液タブ16インチ
僕も24インチの液タブを持っていても、この16インチの液タブをメインにしていて使いやすいサイズだと感じてます。
このサイズの良いところは、液タブにしては比較的購入しやすい価格帯でありながら、イラスト用途には不満が出にくいサイズです。
クリスタで色んな機能を使ってると16インチでも、若干小さいと感じる場面もありますが、そこまで不便と感じることもないので一番使ってます。
このサイズだと左手デバイスの置き場所にも困ららないですし、ずっと同じ場所に固定していても邪魔にならないところが気に入ってます。
モニターアームやノートパソコンスタンドも使いやすいサイズです。
液タブ13インチ
大きさ的に持ち運びが出来るギリギリなサイズで、外出時にイラストを描いたりしたい時に「iPad Pro」を持ち運んで使うことが多いです。
このサイズは、どこでも絵を描くことが出来るので、色んな場所でお絵描きをしたいと考えてる人に向いてます。
しかし、イラストを描くにはサイズが小さいと感じることが多いので、落書きやラフを描くみたいな簡単なスケッチ用途に使うのがおすすめです。
サブ用途に持っておくといいサイズだと思います。
せっかくパソコンと繋げる必要性がある液タブとして買うなら、このサイズより大きいのを購入したいところです。
このサイズは、タブレット端末向けでパソコン無しで使えるのが良いと考えてます。
あまり予算が無い学生は、液タブよりもiPadの方がいいかもしれないですね。
もちろんこのサイズでも、上手に絵を描く人は居るので使用者のスキルによって道具は関係ないところもあります。
まとめ
僕も色々使ってみて、今の自分にあった液タブサイズを見つけた感じです。
最近では、16インチでも若干小さいかなと思う場面が増えてきたので、メインを24インチに切り替えるか考えてたりもしてます。
(Youtube)