2024年5月7日の発表で待ちに待ってたM4のiPad Proが発表されました。
アイパッドの使用頻度ですが毎日数時間は使っていたので、発表次第ほぼ買おうと思ってた商品でした。
5.1mmの薄さでスペックもかなり上がったため、一度は購入まで進みましたがしっかりと考えたところ、今使っているM1のままでも問題ないと判断したため、一旦、買い替えは辞めることにしました。
今回は、買い替えを辞めた理由をまとめました。
iPad Pro M4はどんな人が買うべきか?
今回のスペックをフル活用することが出来るような人は、アイパッドで動画編集をがっつりやる人ぐらいかと思います。
それ以外の人は、スペックを持て余しますね。
現状、M1でも困ったところはありません。
僕は、動画編集するならデスクトップパソコンでやるので、明らかオーバースペックになります。
毎日イラストも描きますが、それもパソコンでやった方が効率が良いので、たまに落書きするぐらいなら今のM1で良いよなって思ったところです。
それでも、100gも軽くなったM4は気になりますが、薄くなるとスピーカーの音質も多少しょぼくなる傾向にあるので、そのままの動画視聴だと古い機種の方が音質が良いなんてこともあるかなと考えてます。
バッテリーの稼働時間もまったく増えて無かった点も購入を思いとどまったところです。
この辺は、発売されてから実機を触って他の人のレビューも見てから、ゆっくり買っても良いかなと思ってます。
僕のアイパッドの使用用途は、「動画視聴」「電子書籍」「ネット」「クリスタ」なので、これぐらいの使用用途なら今ので十分すぎます。
欠点は、既に3年半使ってるのでバッテリー持ちが悪くなってきてるのと重たいぐらいです。
とにかく値段が高い
- 256GB 218,800円
- 512GB 254,800円
- 1TB 322,800円
- 2TB 390,800円
2021年頃の1ドル100円ぐらいレートだったら、1TBで20万円前後なので、円安の影響が大きすぎますね。
容量に関しては、そこまで必要ではないですが、メモリが512GBまでだと8GBになっていて、メモリ16GBにしたいなら1TB以上にしないといけないようになってます。
同じ容量の1TBに買い替えても、20万円程度の出費になるので、その費用出すならもう1台タブレット余裕で買えるよなとか思える値段のため辞めました。
ここに追加投資するぐらいなら、パソコンの新しいCPUやグラボが発売した時のために残しておくかという感じです。
まとめ
僕の場合、アイパッドでの作業は比較的軽めのやつしか使ってないので、今回は一度見送ることにしましたが、かなり軽量化したので気になるところでした。
1TBで30万円切っていたら、そのまま購入してたと思います。
発売当初は、値段が高いですが中古でも良いから30万円切る価格帯で購入出来るようになったら、買い替えするかもしれないかなというところですね。
アイパッド自体は、毎日使っているけど重めの処理をするような作業をメインで使ってなきゃ本体の軽さぐらいしか大きなメリットを感じられないかなと思いました。
100グラムの軽量化は、かなり大きな変化なので荷物が軽くなるのは非常に魅力的ではあります。
また有機ELパネルに関しては、既にアイパッドのミニLEDでもキレイなので画質はそこまで体感出来ないかと
資金に余裕がある人は、気にせず買っても後悔はないと思います。
単純に自分には、高すぎた。
パソコンの方が使用時間が圧倒的に長いので、パソコンだけはハイスペックで維持していく予定です。
(Youtube)