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Kamvas 13液タブレビュー!HUIONはおすすめ出来るか?

HUION 液タブ Kamvas 13
U-NEXT<ユーネクスト>※商品リンクあり

今回は、はじめて液タブ提供品【HUION Kamvas 13】のレビューをまとめていきます。

今まで購入して使用したことがある液タブですが、色んな種類のを試してきました。

使ったことがある液タブは、「XP-Pen 液タブ 23.8型 2K 」「ワコム シンティック16 FHD 」「ワコム シンティックプロ16(2021)」「HUION kamvas 24 4k」を使用したことがあります。

現在メインで使用しているのは、「HUION kamvas 24 4k」です。

先にレビューの結論を簡潔にまとめると、「HUION Kamvas 13」は、既にパソコンを所持していて、ちょっとイラストを始めようかと思っている初心者の方は、デビューにおすすめ出来る商品だと思いました。

実際にどんなところが良くて微妙だと感じた点などもまとめていきます。

今回は、商品提供品とはいえ、きっちり忖度なしのレビューになります。

動画の方でもほぼ同じ内容でまとめましたので、動画・音声で聞きたい方はこちら↓

目次

Kamvas 13液タブレビュー

良かった点
微妙な点
  • 保護フィルムが貼ってる
  • スリムペンが選択出来る
  • 画質は思ったよりも悪くない
  • マックブックプロとハブなら、ケーブル一つで液タブに接続可能
  • 視差は少なめ
  • スタンドあり
  • 筆圧感度8192
  • ケーブルが専用でしか使えない
  • 初期設定が少し難しいかも
  • 角度を付けると視差は多少ある

トータルを見るとなかなかいい感じの液タブでした。デジタルイラストを始めてみたいけど、出来るだけ安い方が良いという人におすすめ出来ます。

このサイズ感なら、ノートパソコン持って外出先でも絵を 描くことが出来るなって思いました。

そのため、サブの液タブとして購入するのもありです。

資金に余裕があるなら、もっと大画面の液タブをおすすめしたいところですが、なるべく安くて使える液タブが欲しいという人におすすめです。

セール時には、2万円台で買えてしまうので、これは予備機として置いておけます。

Kamvas 13付属品について

  • 液タブ本体
  • ペン
  • グローブ
  • 3IN1ケーブル
  • 電源ケーブル
  • スタンド
  • ペンスタンド
  • 保護フィルム(貼られてる)
  • 替え芯

付属品は、一般的な液タブと同じです。

スタンドに関しては、付いてない場合もありますが、この液タブには付いてました。

しかし、付属のケーブルが3IN1ケーブルになってるので、使用パソコンによっては、追加でハブかケーブルを購入する必要性があります。

パソコンとUSB-Cケーブル一本で繋げる場合は、別途専用のUSB-Cケーブルが必要です。

この液タブは、フイオン専用設計になってるので、一般的なUSB-Cケーブルだと入らないような仕様になってました。

正直ここはマイナスポイントと言わざる得ないですね。

Macとの接続方法に関しては、公式動画を参照

その分、価格が安くなってるので仕方がないと割り切りするしかないかもしれません。

ということで、先に微妙な点からの感想をまとめつつ、ちゃんと良い点のレビューをまとめていきます。

Kamvas 13の微妙なところ

はじめての液タブの使用では、初期設定に詰まる人が居そうでした。

実際、アマゾンの低評価レビューを見てみると設定することが出来ない「ペンが反応しない」とかが多かったです。

レビューでは、初期不良というのもありましたが、電化製品は一定確率で初期不良を引いてしまう可能性は、どこのメーカーでもあります。

もし不良品に当たった場合は、返品交換依頼すれば新品と交換することが出来たりしますので、そんなに不安になることは無いです。

Amazon購入は、特にスムーズに交換可能です。

今まで、モニターとVR機器で初期不良に当たりましたが交換申請したら、翌日に交換品が届いてスムーズに返品することが出来ました。

アマゾンでの購入は、購入も返品トラブルもラクなので、アマゾン購入おすすめです。

液タブの初期設定手順Mac

初期設定に関してですが、フイオンのドライバーを公式から「ダウンロード」して、インストールします。

その後、Macの場合は、「システム環境設定 > セキュリティとプライバシー > プライバシー > アクセシビリティ>HuionTabletにチェック」で液タブを認識してくれるようになります。

設定をしないとペンが反応しなかったりするので、始めの初期設定だけが若干手間が掛かります。

一度設定してしまえば、後は手間なく使うことが出来ます。

パソコンによって相性問題もあったりしますが、たいていはこちらの設定がちゃんと出来ていないこと多いです。

パソコン作業に慣れてないと初期設定で詰まるかもしれませんが、設定は始めた時だけです。

良いところ

  • 安価なコンパクト液タブ
  • 別途ケーブル購入すれば、持ち運びも用意に
  • 画質も視差も少なめでいい感じ
  • スリムペンが選択出来る
  • 画面端でも視差が出ることはない

3万円でこの性能なら、かなり優秀だと思いました。

自分は、現在24インチの4Kの高めの液タブ使用していますが、それと比較してもそこそこ使えると感じました。

前に使っていたワコムのシンティック16 FHDと比較しても画面の大きさが違うぐらいで、性能差は特に無いかもと思イました。(こっちは、値上がりもあり10万円近いので、現在はおすすめしないかな)

kamvas13は、確かに細かくみると画質は若干悪くて、視差もペンを斜めにしたら少し出てくるけど、普通に作業出来るレベルだと思いました。

フルHDの解像度ですが、画面が13インチなので画質のアラはそこまで気にならなかったです。

3万円という値段を考えると安く液タブを買いたいと思ってる人に全然おすすめ出来ると思いました。

またフイオンの液タブは、太いペンとスリムペンタイプどっちか選択することが出来ますし

替え芯もフェルト芯があるので、色んな人に対応することが可能です。

自分は、細いタイプでフェルト芯じゃないといけないので、選択肢があるのはいいですね。

保護フィルムも初期から付いてるので、追加で買わなくても大丈夫です。

液タブにショートカットキーが8つありますが、個人的には液タブのショットカットキーは使わない派

作業効率を上げたい人は、左手デバイスを導入するとかなり効率化することが出来るので、左手デバイスの導入もセットでおすすめしたいです。

まとめ

13インチの液タブは、若干画面が小さいと感じるかもしれませんが、その分場所を取らなかったり、価格が安いため、はじめての液タブなら最適だと思いました。

液タブが気になってるけど、値段が高くて買うか迷ってるという人におすすめです。

普通にイラスト用途で使うことが出来ると思いました。

このレベルの液タブでも手に入れやすい価格帯になったというのは、いい時代ですね。

もう少し大きめの画面が欲しい人は、自分が今メインで使っている「HUION kamvas 24 4k」おすすめです。

漫画も描くなら、24インチぐらいが画面広く使えて描きやすいです。

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