今回は、「MacBook Pro 16インチ M1 MAX」と「MacBook Pro 13インチ M1チップ」を所持しているので、実際に使っている液タブをメインにイラスト初心者でも使えるおすすめの液晶タブレットを紹介します。
もちろん、液タブはWindowsパソコンでも使うことが出来るので、Windows使ってる人でも大丈夫です。
これから、軽くイラストを描き始めたいと考えてる人やガッツリ使っていたいと考える人向けです。
Macで使えるおすすめの液タブは?
- Wacom Cintiq 16 FHD(6万円代)
- XPPen Artist 22セカンド(5万円前後)
- HUION Kamvas Pro24 (4K) (17万円前後)
他にも様々な液タブがありますが、あまり数を上げすぎてもどれを選択すれば良いか迷うかと思ったので、値段とかも考えてまとめてます。
液タブを使うなら、画面サイズは16インチ以上がおすすめなので、せっかく購入するなら16より大きなサイズを選んで欲しいと思います。
「iPad Pro12.9インチ」も持ってますが、電子書籍や動画視聴、ウェブブラウザ、イラストなど一つの端末で色々出来るので便利だと思いました。
ただし、クリスタでイラストやマンガを描くには、少し画面が小さいと感じる場面があったり、対応している左手デバイスが少ないので、がっつりイラストを描いていきたい人は液タブの方がいいです。
タブレット端末は、サブのお絵かき端末として持っておくと便利
Wacom Cintiq 16 FHD
ワコム製品なのに約6万円ほどで購入することが出来たのに現在値上げされてるので、セールで安い時ならありかなと思う商品です。
ペンもプロペン2とスリムペンに対応していて、上位モデルの「Cintiq Pro」と同じペンが使えます。
若干視差があるということですが、実際に使ってみた感じでは、そこまで気にならないので、安価な液タブで信頼性があるのを使いたい人は、Wacom Cintiq 16 FHDがおすすめです。
満足度が高いので、予備の液タブとして売らずに保管してます。
より細かなレビューは、他の記事で長文でまとめてますので、気になる人は確認してみてください。
ちなみに上位モデルの「Wacom Cintiq pro16 2021 」も持っていて、メインで使ってますが、値段が20万円と高くなりすぎたコスパ的にあまりおすすめ出来なくなりました。
XPPen Artist 22セカンド(5万円代)
出来るだけ購入価格を抑えたいけど、大きな画面が欲しいという人は、XPPen Artist 22セカンドが良いと思いました。
ワコムの液タブと比べるとペンの沈み込みと少し視差が大きめなのが気になりましたが、ここは使ってたら慣れて使える部分なので、そこが気にならない人は良いと思います。
液タブの慣れは、早い人で当日で遅くても1週間もあれば慣れると思います。
これぐらいの大画面サイズになると保護フィルムを貼るのが結構大変で気を使います。
何より液タブとしてはかなり値段が安いので、絵を描き続けれるかどうかわからない人なら、お試しで買ってみるなら丁度いい価格帯かと思います。
液タブは、使わなくなってもモニター代わりとして使うことも可能です。
HUION Kamvas Pro24 (4K) (17万円前後)
基本的なスペックは、「Wacom Cintiq Pro 24」(32万円)よりも優れていると思います。
ワコム製品は、2022年12月にかなり値上がってしまったので値段的に微妙です。
また、「Wacom Cintiq Pro 24」は、少し古いモデルなので、そろそろ新機種が発売する可能性があることから、2023年に買ってすぐ新商品が発売したら、後悔する可能性が高いからです。
「HUION Kamvas Pro24 (4K) 」ですが、実際に使って観た感じ、視差もないしペンもフェルト芯もあるし、色味以外はワコムの液タブよりも上だと感じたぐらいでした。
ファンも無い?からうるさくないし、無駄にサイズもこのサイズの液タブとしては、大きくなく重量もそこまで重くないです。
色味に関しては、ひと手間掛かりますがキャリブレーションすれば合わせることが出来ると思います。
自分の体質的にペンのサイズが合わなかったので、今はほとんど使ってない液タブですが、普通の人にはおすすめできると感じました。
まとめ
少し古いモデルだったら、対応していないかもしれないので、今回ここで紹介していない機種を選択する場合は、ちゃんと対応してるかどうかスペック表で確認してみると良いと思います。
Macは、Windowsと比較すると対応しているソフトが少なかったりして、不便を感じる時もありますがアップル同士の連携的に使ってしまいますね。
(Youtube)