今回は、MacBook Pro 13インチ M1モデルを2020年11月の発売日に購入して、2年間以上使ってきた長期レビューをまとめることにしました。
現在、メインPCは「MacBook Pro 16インチ M1 MAX」を使用していて、サブパソコンとして、「MacBook Pro 13インチ」を持ってる感じになります。
M1モデルは、2023年に購入してもまだまだ通用するのかがわかると思うので、一つの参考として参考にしてもらえればと思います。
MacBook Air/Pro M1モデルはまだまだ使える
現行のアップル M2チップモデルは、たしかにM1チップより性能が上がってますが、値段も上がってます。
もし中古を購入するなら、メルカリなどの個人やり取りよりもちゃんとした店舗で購入するのがおすすめになります。
パソコンとか高い買い物で、ハズレを引いた時はダメージが大きいので、購入するなら一定期間の保証があるところで買いたいところですね。
M1モデルならゲーム以外はだいたい出来る
スペック的には、ゲームが出来てもMac OSがほとんどのゲームに対応していないだけになります。
僕は、ゲームを辞めたので、ゲームが出来なくても一切困りませんでしたし、ゲームを辞めたいと思ってる人も強制的に辞めることが出来ていいかもしれないですね。
ほとんどの作業が快適
作業 | 快適度 | 詳細 |
---|---|---|
ウェブ閲覧 | かなり快適に出来る | |
動画視聴 | 4K動画も余裕で視聴可能 | |
動画編集 | 4K画質編集も出来るけど、メモリ16GB以上推奨 | |
写真編集 | 基本的にストレス無く可能 | |
ゲーム | Macでゲームはほぼ無理 | |
イラスト制作 | 基本的には快適に作業出来ます |
2023年の基準で少し厳し目につけてますが、一般的な用途の場合、ほぼM1チップパソコンのスペックで不満になることはないと思います。
「動画編集」「写真編集」など、クリエイティブ作業をメインに考えてる人は、最低SSD512GBとメモリ16GBにしたいところです。
チップの性能がよくても、結構容量不足で悩むことの方が多いんですよね。
僕は、SSD1TBとメモリ16GBの構成でやってます。
色々と作業すると、メモリ32GBでも少し足りないと感じることもありますが、普通の人はそこまで使わないです。
MacBook Pro M1のレビュー
それ以上になってくるとかなりパソコンのスペックも進化してたりするので、買い替え時です。
パソコンの買い換えスパンは、3年〜5年ぐらいがベストかなと思ってます。
アップル製品の良いところは、売却してもある程度の値段が付きやすいので、どんどん新しいのに乗り換えていくのがいいですね。
ちなみにあまりクリエイター的な作業をしない人なら、パソコンが壊れるまでずっと使えそうな気はします。
Windows PCについて
最近、合成音声「ゆっくりボイス」や「ずんだもん」などを使った動画編集をやりたくなったので、Windowsパソコンを購入しましたが、最近のWindowsPCも結構使えると感じました。
そのため、無理にアップルを購入しなくてもいいかなーと思ってます。
コストを抑えるなら、Windows PCの方が安く手に入りやすいです。
Macでも出来ないことはないですが、配信者になりたい人もWindowsの方が向いてますね。
ゲーム実況とかは、ゲーミングパソコンがあれば、PCでゲームをしてすぐ配信出来ます。
ノートパソコンの利点
デスクトップパソコンではなくて、ノートパソコンを使うメリットは、外でも家でも同じパソコンを使うことでデータ管理がしやすいことです。
頻繁に外出先でも作業したい人には、ノートPCはかなりいいです。
僕は、メインPCとサブPCの両方を持ってますが、データのやり取りや設定が面倒だと感じて、基本的にメインPCしか使わない状態です。
M1チップ以上のMacBookになってからは、メインPCとして使えるレベルになったので、外では普通にノートパソコンとして使って、自宅では外部モニターに出力して使う感じがおすすめです。
まとめ
- 2023年でもMacBook Air/Pro M1は現役で使えるレベル
- そこそこクリエイティブ作業までならかなり余裕
- 完成度はかなり高いパソコンなので2025年ぐらいまでは使えそう
M2チップもパワーアップしましたが、インテルチップからM1に変わった時ほどの変化はなく地味なパワーアップでした。
特に最新PCに拘りがないなら、まだまだM1で使えますね。
M3,M4チップまで登場してきたら、さすがにパワー不足を感じるかもしれませんが、一般の人がそこまでパソコンを使うのかは微妙なところです。
スマホと同じで、革命的な変化はしばらく無いとは思ってます。