今回は、約1年近く使ってみた「NZXT KRAKEN RGB 360」 簡易水冷CPUクーラーのレビューをまとめてみました。
以前、使用していた簡易水冷は、「DEEPCOOL GAMMAXX L240」の240mmで1万円ぐらいの格安簡易水冷からのパワーアップになります。
変更してみた総評価としては、サイレントモードで使用すれば、ほぼ無音に近い状態で使えるため変更して良かったと思いました。
NZXTの簡易水冷はポンプがうるさい?【KRAKEN RGB 360レビュー】
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CPUファンは、冷却性能が良くて音が静かなら何でも良いと思いますが、どちらの条件も自分的には満たすことが出来ました。
使用CPUは、「AMD Ryzen 7 7700X」と「AMD Ryzen 9 7950X」で使いました。
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どちらも熱は出やすいCPUらしいですが、このCPUでも問題なく利用することが出来てます。
YouTubeを流しながら、ブログ作業で50~60℃前後です。(サイレント運用)
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ポンプとファンをパフォーマンスモードにすると、クーラーの冷房程度には音が出てくるため、基本的には常にサイレントモードで運用してます。
ラジエーターのサンドイッチ化
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簡易水冷は、ファンをサンドイッチ化すると冷却性能が上がるらしいので、余っているファンでサンドイッチ化してます。
取り付け前との温度測定はしてませんが、3つのファンよりも6つのファンで運用した方が温度は下げやすいと思います。
サンドイッチ化は、ケースによって出来ない場合があるので、サンドイッチ化を検討してる人は、ケースに余裕があるか考える必要性があります。
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CPUは温度と電力制限しての運用
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パソコンは、出来るだけ静かで作業したいので、多少スコアが下がってもいいので85℃の温度制限をしつつある程度のパフォーマンスを維持して運用してます。
音が気になる人は、CPUの温度を弄るのおすすめです。
やり方は、BIOS画面でCPUの項目を変更しないといけませんが、検索すれば簡単に解決することが出来ます。
まとめ
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「NZXT KRAKEN RGB 360」は、パフォーマンスモードだとある程度の音はしますが、サイレントモードならかなり静かに運用することが出来ました。
パフォーマンスモードで運用したところで、うるさくなるわりにベンチマークのスコアが少し上がるぐらいです。
個人的には、サイレントモードで静かに運用するのがおすすめです。
値段が3万円ほどと若干高いですが、静かで冷却出来てたら良いかなと思います。
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