マイクの音質が悪い？こもったりお風呂みたいになる理由【コンデンサー・ダイナミック】

今回は、今流行りのゲーム実況の配信や作業通話をする時のマイクの音質が悪いのを改善する方法についてまとめました。

配信だと音質が悪いだけで、離脱に繋がったりするので、出来る限り音質は良くしたいものですよね。

別にマイクを良いものに変更しなくてもこもった音質を改善させることが出来たりするので、正しいマイクの使い方について書きました。

マイクの音質が悪い？

マイクを適切な距離で使うだけで音質は、大幅に改善してお風呂みたいな悪い音質から脱却することが出来ます。

よくあるのは、マイクのことをしらずにそこそこ良いコンデンサーマイクやダイナミックマイクを購入しても、机の上に置いてマイクから距離を取って使うと音質は一気に悪くなります。

どれだけ良いマイクを使うよりも適切な距離で使うのが一番重要だったりします。

これは、僕も何度かコンデンサーマイクを購入しても、なんか音質が悪いなって思って買い直ししましたが、解決したのはマイクとの距離でした。

適切なマイクとの距離

マイクとの距離は、近すぎても遠すぎても駄目です。

適切な距離は、15cm前後がベストかと思います。（だいたいこぶし2個分ぐらい）

15cmぐらいの距離におけるようなマイクスタンドを使うようにして、適切な音量で入るようにGAIN調整をするといい感じの音質になります。

マイクを空中に浮かすことが出来るスタンドを使うのがおすすめです。

机の上にコンデンサーマイクを置いたりすると30cmとか距離が離れてしまい、お風呂みたいな音質になったりキーボード操作の音などもかなり入るようになると思います。

マイクが近いとちょっと邪魔だと感じる時もあるかもしれないですが、音質に拘るならマイクとの距離が一番大事です。

マイクとの距離正しい位置で使いやすくて一定なゲーミングヘッドセットとかは、意外と音質が良かったりします。

安くて音質が良いマイクは？

まず、マイクは、ブルートゥースなどの無線タイプは、どうしても音質が劣るので辞めた方がいいです。

そのため、マイクだけは有線ケーブルがおすすめです。

iPhoneでスマホの場合は、アップル純正の「Apple EarPods with Lightning」がなかなか良くておすすめだったりします。

ディスコードの作業通話程度なら、このイヤホンで問題なしです。

ゲーム実況の配信や動画投稿するなら、「オーディオテクニカ AT2035 」のコンデンサーマイクがおすすめです。

これは、僕も使ってますが、ゲーム実況で人気があるダイナミックマイク「SHURE SM7B」と比較してもAT2035の方がクリアに聞こえる感じがするぐらいなので、コスパが良いコンデンサーマイクで良いと思います。

コンデンサーマイクを使うなら、オーディオインターフェースを合わせて購入する必要性があります。

オーディオインターフェースなら、ヤマハのAG03が安くて使いやすくていいですね。

まとめ

マイクは、使う距離を変えるだけで大幅に音質が変わるので、適切な距離に変更するのが一番重要です。

マイクスタンドがしょぼいだけで、せっかく高いマイクも性能を活かすことが出来ないので、マイクスタンドだけはそこそこ良いのを使いたいところですね。

マイクスタンドは、これを使ってますが、見た目もよくて使わない時はすぐに移動させることも出来るのでおすすめです。