今まで「iPad Pro12.9インチ」に、ガラスフィルムを貼って使用してましたが、イラストを描き始めることにしてから「ペーパーライクフィルム」に張り替えることにしました。
そのため、実際に毎日イラストを3ヶ月間程度描いて使ってみたところの感想をまとめてみましたので、ipadにペーパーライクフィルムを購入するかどうかの一つのレビューとして参考にしていただけたらと思います。
iPadで絵を描くならペーパーライクフィルムはおすすめ
ガラスフィルムを使用していた時は、画面の表示は非常に綺麗でしたがApple Pencilの描き心地に関しては、つるつるとペン先が滑ってしまうのであまり描き心地が良くなかったです。
そのためアップルペンシルって、結構描き心地が微妙だと思ってました。
しかし、ペーパーライクフィルムにしてからは、本物の紙に書いてるような質感になりとにかく描き心地がよくなりました。
この点だけでも、ガラスフィルムからペーパーライクフィルムに張替えする価値があると感じました。
しかし、あまりiPadでイラストを描かないという人なら、わざわざペーパーライクフィルムにしなくてもいいかもしれません。
ペーパーライクフィルムのデメリット
- Apple Pencilのペン先が削れる
- 画質の低下
ペーパーライクフィルムに変更してから、少し感じたデメリットは主にこの2点になります。
Apple Pencilのペン先が削れる
ペーパーライクフィルムの性質的に摩擦が出やすいようになってる仕様なので、頻繁に使用しているとApple Pencilのペン先が少しずつ削れます。
しかし、Apple Pencilのペン先の削れ具合は、3ヶ月間毎日絵を描いていて1つ削れたぐらいなので、すぐに消耗して交換しないとダメになるわけじゃないです。
ペン先自体もそこまで高い物ではないので、どんどんイラストを描いて削れた場合は交換したらいいかなと思います。
少なくとも普通のアナログ道具を買ってるよりかは、費用は掛からないかなという感じですね。
画面の画質の低下
今までガラスフィルムを貼って使っていたため、ガラスと比較した場合明らかに画質が落ちたと感じました。
ただ、1週間ぐらい毎日使ってると目が慣れてきたのか特に違和感を感じることも無くなったので、人間慣れたらある程度のことは気にならなくなるものだなって思うところですね。
どうしても画質が気になる人は、元に戻したらいいと思いますがペーパーライク描き心地が圧倒的に良すぎるので、ipadで絵を描くのがメイン使用するなら、ペーパーライクの方が良いなと思いました。
またガラスフィルムは、結構重たいのと厚さがありますが、ペーパーライクだとそれが無くなったところは嬉しいところかも
まとめ
別にあまりアップルペンシルを使用しないという人は、ガラスフィルムの方が画質が良いので、わざわざペーパーライクにする必要性は無いと思います。
また最近は、ペーパーライクを使用したい時だけ使える着脱式の商品もあるみたいなので、こちらを試してみるのもありかもしれません。
使用用途によって使い分け出来るのは便利そうですが、実際に毎回付け外しするのは面倒そうなので、自分は新しいipad proに買い替えしない限り、今のペーパーライクフィルムを使い続ける予定をしてます。
今回のガジェットは、購入して満足度は高かったかなと思います。
正直、ガラスフィルムではアップルペンシルの性能を活かしきれてない状態なので、一度ペーパーライクフィルムで描いて欲しいです。
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