最近、久しぶりにゲーミングパソコンを購入しました。
理由は、Windows PCで動画編集をするためで、ゲーム用途ではほぼ使う予定ではないです。
メインで使っているMacでも動画編集をすることが出来ますが、ゆっくりなどで使われる合成音声の動画作成は、Macで作るのは手間が非常に掛かってたんですよね。
ゲーミングPCを買って良かった部分の方が大きいですが、ちょっとスペックを妥協して購入してしまった部分があるので、せっかく買うなら妥協せずにお金を出した方が良かったと後悔しました。
ゲーミングPCを買って後悔した理由
まずは、一般的に多いゲーミングパソコンを買って後悔したよくある理由についてもまとめました。
予算より値段が高くついた
ゲーミングPCは高性能なハードウェアを多く搭載しているため、高価な商品が多いです。
予算を超えてしまい、支払いが重荷になってしまったという声もよく聞かれます。
予想以上に大きて重い
ゲーミングPCは一般的なノートパソコンと比べて大きく、重い場合があります。
デスクトップ型ゲーミングPCは、大きな筐体を必要とするため、場所を取ることになります。
邪魔でレイアウトを買えるのも一苦労なので、どこでも作業したい人はノートPCをのがおすすめです。
騒音が大きい
ゲーミングPCには高性能なファンが多数搭載されているため、動作中の騒音が大きい場合があります。
特に、長時間プレイする場合には騒音がストレスになってしまうことがあるかもしれません。
ヘッドホンをしたり、軽めのゲームなら気にならない程度ですが、すぐ近くでパソコンを置いて使う考えの人は、動作音が気になると思います。
ゲームをしない時間が多い
ゲーミングPCは、主にゲームをプレイするために設計されています。
しかし、ゲームをしない時間が多い場合は、その性能をフルに活かせないため、コストパフォーマンスが悪くなってしまいます。
ゲーム並みにスペックを要求されるのは、動画編集ぐらいなので動画作成しなきゃオーバースペックになりがちです。
実際に購入したゲーミングパソコンの後悔した体験談
- CPU:Ryzen 7 7700X
- グラフィック(カード):Geforce RTX3060Ti 8GB
- CPUクーラー:水冷CPUクーラー Deepcool GAMMAXX L240 A-RGB
- マザーボード:ASRock B650M PG Riptide WIFI
- ケース:NZXT H5 Flow White
- メモリ:Crucial DDR5-4800 64GB (32GBx2枚)
- SSD(1):SSD WD Black SN850X 1TB (m.2)
- 電源ユニット:Corsair RM850e 850W
僕が妥協したのは、CPU「Ryzen 7700X」とグラボで「RTX3060Ti」になります。
CPUは、インテルi9の13900KFで現状最高レベルのCPUにすれば良かったと感じました。
グラボに関しては、後からでも交換しやすいパーツになりますが、CPUは交換するのが非常に面倒です。
グラボの交換は比較的簡単みたい
ゲームはしないので、動画編集用としてしか考えてなかったので、PS5よりはスペックが高いこのグラボでいいかなと思い選択しました。
実際に使った感じ、悪くはないけどもっと上のグラボならより快適になるのでは?と気になったので、せっかくなら「RTX4070Ti」ぐらいまでいけばよかったと買ってから感じました。
とはいえ、グラボだけで10万円以上するので、ぶっちゃけめちゃくちゃ高いですね。
ゲーミングPCのゲーム以外の活用方法は?
ゲーミングPCをせっかく購入したのに結局あまりゲームをしなかったなんてことがあると思います。
ゲーム以外にも使い方があります。
おすすめの使い方をいくつか解説まとめました。
動画編集
ゲーミングパソコンは、高性能なCPUやグラフィックカードを搭載しているので、動画編集にも向いています。
動画編集ソフトを使って、自分で撮影した動画を編集してみてください。
それをYoutubeなどに動画投稿することで、副業にしたりすることが可能です。
実際に簡単に作ってみた動画はこちらです。
3Dモデリング
3Dモデリングにも向いています。
3Dモデリングソフトを使って、自分だけのオリジナルキャラクターや建物制作なども可能です。。
アイデア次第で、楽しい作品ができるかもしれません。
高性能なグラボを積んでいるゲーミングパソコンだから出来ることです。
プログラミング
ゲーミングパソコンは、プログラミングにも向いています。
現代社会では、IT技術者の需要が高まっています。
また、プログラミングを学ぶことで、自分でビジネスを立ち上げることもできます。
自分で面白いゲームを作ったり、自分だけのアプリを作ることが可能です。
ゲーム実況や配信
ゲーム実況は、YouTubeやTwitchなどの配信プラットフォームを利用して、広告収入やチャンネル登録者数による収益化が可能です。
また、スポンサーからのオファーや、ファンからのスパチャなどによる収益化も可能です。
普通に視聴者とのリアルタイムのコミュニケーションが出来るので楽しいと思います。
コメント機能を使って、視聴者と直接やりとりをしながら配信を行えます。
まとめ
妥協したスペックを購入するともう少し出せば良かったーと少し後悔しました。
値段が高いだけあって、ゲーミングパソコンは高速な処理能力を備えているため、ゲーム以外でも仕事やビジネスにおいて、膨大なデータを処理する際に役立ちます。
特に、グラフィックや映像編集などのクリエイティブな作業においては、高性能なグラフィックカードを搭載しているため、高精細な映像編集やデザイン作業がスムーズです。
また、ゲーミングパソコンは多くの場合、キーボードやマウスなどの周辺機器が高性能であり、反応速度が速いため、ゲームプレイにおいても優れた操作性を発揮します。
このため、プロゲーマーの方々はもちろん、eスポーツ選手や動画配信ストリーマーなどの方々も愛用しています。
ゲーム以外でも非常に優れたパソコンなので、ゲームだけに使うのは勿体無いです!
(Youtube)