2022年の後半から、色々AIイラストが登場して凄いなと思っていたので、2023年4月頃から自分もAIイラストの画像出力を試すようになりました。
僕使っているグラボは、RTX4070Tiでしたが、ガッツリAIイラストをやっていくなら、VRAM12GBの制限でちょっとギリギリやれてる感じだったので、思い切って「RTX4090」に切り替えることにしました。
「RTX4070Ti」でもm普通にAIイラストを出力することが出来ますが、少し動作速度に不満があったという感じです。
AI業界は、日々進化していってるので、まだまだ成長すると思いますがガンガンAIイラストをやるなら、現状最強のグラボ「RTX 4090」がおすすめということをまとめました。
実際、毎日使うなら高いお金を出す価値があると思います。
さすが値段が高いだけのことはある
RTX4090はAIイラストするなら最強のグラボ
現状、販売されてるRTX 4090を調べたところ、「GeForce RTX 4090 SUPRIM LIQUID X 24G 」なら、「空冷」+「水冷」タイプなので幅が小さくてコンパクトなサイズでした。
幅が28cmなので、他の4000シリーズと比較してもサイズは小さいグラボです。
水冷のためラジエータを取り付ける場所が必要にはなりますが、ミドルケースを使ってる人でも取り付けることが出来るのはいいですよね。
「RTX4090」は、値段的に厳しいと感じてる人のが多いと思いますが、結構サイズが大きすぎて買い換えることが難しいと考えてる人も多そうだと思いました。
僕もサイズ的に「RTX4090」の交換は、無理だと思ってましたが簡易水冷タイプなら、取り付けが可能でした。
しばらく「RTX4070Ti」でいいかなと思ってましたが、結局「RTX4090」に乗り換えました。
画像生成速度はかなり早くなった
「RTX4070Ti」の時は、100枚の画像出力に30分~40分ぐらい掛かってましたが、「RTX4090」に変更したら、20分~30分以内に終わるようになりました。
グラボの温度も水冷タイプなので、50度~60度ぐらいでキープしてくれていて、空冷の時より10°ぐらい低いです。
音もかなり静かになったので、高かったけど購入して良かったですね。
VRAMの容量が24GBに増えたことで、同時画像出力枚数も増えたので、数倍画像出力が早くなったので、レタッチが間に合わなくなったぐらいです。
水冷だからしっかり冷える
空冷のグラボは、明らかデカすぎるのでマザーボードの負担も考えて水冷を選びたいところですね。
水冷の方が温度的にもグラボが長持ちしたり、ケース内に熱がこもりにくいことを考えると、少し値段が高くても水冷を選びたいところです。
性能が高いグラボは、熱を持ちやすい傾向にありますが、水冷ならコンパクトで温度対策をそこまで考えなくても良さそうなのがいいですね。
RTX4090の電源について
一応、「RTX4090」でも850w以上の電源で使えそうですが、余裕を持って1000W以上にしたいところなので、僕は現在850wだから買い替えしないといけませんでした。
1000Wでもいけそうでしたが、今後長く使うために余裕を見て1250Wを購入しました。
付属のケーブルでそのまま「RTX4090」も接続することが可能です。
RTX4070TiでもAIイラストを出力するぐらいならそこそこ使える
価格面的に13万円前後で購入することが出来て、ゲーム、動画編集、AIイラストとある程度までは出来るので、一般的な用途ではオーバースペックになりますが、AIイラストだと常にグラボ100%使うので、「RTX4090」ならもっと快適なんだろうなって思ってしまいます。
グラボも70℃前後まで熱を持ってファンもそこそこうるさくなるので、水冷のRTX4090を試したくなります。
AIイラスト画像出力は、かなりグラボに負担が掛かってるっぽいんですよね。
水冷なら、温度も上がりにくいし、とにかく音が静かになりそうなところが気になるポイントです。
AIイラストは、ちょっと遊びで軽く触る程度なら「RTX4070Ti」でも問題はないですが、ガッツリ学習や毎日画像出力していきたいなら、RTX4090の方がかなり快適に使えると思います。
まとめ
「RTX4090」は、グラボ1つでそこそこのゲーミングパソコンを購入することが出来るような値段してますが、その分スペックも凄いですね。
ゲームは、ほぼしないのですが4k画質でもガッツリ出来るスペックなのと、Youtubeなどの動画配信をしても余裕のスペックなので、配信者はお金掛ける価値あると思います。
このグラボを買うなら、CPUも更にいいやつに変えたりしたくなるので、デスクトップPCは色々やりたくなると沼ですね。
今回の水冷のやつは、PCケースが小さくてもグラボが入るからケース的に難しいと思ってた人におすすめです!
(Youtube)