今回は、RTX4090のグラフィックボード購入を検討してる方に向けて気になるグラボが発火する原因と対策方法についてまとめました。
RTX4090が発売された時期は、2022年10月12日で半年以上経っていて原因もわかってるので、基本的に発火の心配は不要です。
実際にRTX4090を購入して、毎日グラボを使ってます。
RTX4090の発火原因と対策は?
しっかり電源プラグを差し込むことさえすれば、当たり前ではありますがグラボが発火するなんてことはないです。
ちゃんと差し込まれているかのどうかの判断は、少し難しいですが「カチッ」とした音がわかります。
また、ある程度強めの力で押し込む必要性があるだけです。
何度かちゃんとハマってるか確認すれば問題になることは少なくなると思います。
コネクタ発火の被害にあった場合は、保証を受けることが出来るっぽいですが、グラボ以外にも影響が出そうですし、何よりトラブルは起きて欲しくはないのでしっかり接続するようにしたいところです。
心配な人は、ちゃんとBTOショップでパソコンを購入した方が安心かも
12VHPWR変換ケーブルに問題が?
「ATX3.0」に対応していない電源ユニットを使用している場合、付属アダプターで変換する必要性があります。
ちゃんと独立したのをケーブルに刺さないと一部のケーブルに負荷がかかりやすいみたいなので、そこも注意するポイントみたいですね。
このグラボを選択するなら、電源ユニットもそこそこいいのを積んだ方がいいと思うので、一緒に合わせて変更する方がいいと思います。
RTX4090は、電源の容量も大きい方が良いと判断したので1200Wを購入しました。
電源は、1000Wでも大丈夫ですが、余裕を見て1200W
RTX4090の日本での発火実例はある?
一応、国内1件だけあるとかのネット上に載ってましたが、ソース的に微妙なラインなので基本的に無いと思って良さそうです。
日本人は、海外の人と比べて横着せずにきっちりこなすイメージがありますし、遺伝子的に不安になりやすい体質だから、結構ちゃんと接続してる人が多そうですよね。
ちゃんと接続してたら、グラボ自体が問題で発火原因になることは少ないっぽいです。
まとめ
発売当初は、情報も少なくて心配でしたが、もう半年以上経って原因もわかっていて、今では発火事件の案件は出てないので、そこまで不安になることは無さそうですね。
空冷タイプの「RTX4090」は、グラボサイズがかなり大きいのでケースぎりぎりに入るようなら、電源ケーブルを無理やり折り曲げると負荷が掛かりすぎるので注意が必要かもしれません。
個人的には、簡易水冷タイプのグラボがサイズが小さめで冷却性能も高いので、「RTX4090」を購入するなら簡易水冷タイプがおすすめです。
グラボのサイズが比較的コンパクトなので、小さめの電源ケーブルを接続してもかなり余裕があります。