今回の「SOUNDPEATS Spaceワイヤレスヘッドホン」(サウンドピーツ スぺイス)は、7000円前後で購入することが出来るワイヤレスヘッドホンになります。
ヘッドホンは、ソニーの「WH-1000XM4」(4万円前後)を所持しているので、それと比較してどれだけコスパに優れてるかについてレビューしました。
SOUNDPEATS Spaceワイヤレスヘッドホンレビュー
デフォルト状態だとソニーのヘッドホンと比べると低音がドンドンしないタイプなので、比較的原音に近い音質です。
もちろん、音質の設定は、アプリにて自分好みで調整することが可能なので、好みで変更することが可能です。
値段から考えると十分な性能だと思いました。
スペック表
SOUNDPEATS Space スペック表 | |
タイプ | 無線・有線 |
形式 | オーバーイヤー型 |
本体操作 | 物理ボタン |
ドライバー方式 | 40mmダイナミックドライバー |
ハイレゾ | 対応(※AUXケーブル接続時のみ) |
再生周波数帯域 | 20Hz—20KHz |
対応コーデック | AAC/SBC |
Bluetoothチップセット | JL7018F6 |
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.3 |
最大持続時間 | 123時間 |
重量 | 約264g |
サイズ | 165*187*85mm |
充電時間 | 約2時間 |
充電コネクタ | USB Type-C |
ANCノイズキャンセリング | 対応(最大-35dB) |
通話用(ENC)ノイズキャンセリング | 対応 |
マルチポイント | 対応 |
ゲームモード | 対応(65ms 低遅延) |
専用アプリ | 対応 |
付属品 | ワイヤレスヘッドホン本体、Type-C充電ケーブル、3.5mm AUXケーブル、日本語取扱説明書 |
カラー | ブラック、ホワイト、ベージュ |
正直、この値段でここまでやってくれるなら、不満は無いなといったところです。
重さもワイヤレスヘッドホンなら、これぐらいあるのは普通なので、これ以上軽量を求めるならワイヤレスイヤホンじゃないとダメかもしれません。
触った感覚だとヘッドホン自体の品質は、ちょっと値段相応と感じるところもありますが、4万円のヘッドホンと比較して感じるだけなので、7000円前後でこの性能なら満足度は高いですね。
とにかくノイキャン性能に拘りたい人は、ヘッドホンよりもイヤホンタイプで耳を塞ぐ方がいいかもしれません。
外部取り込みの方ですが、使った感じ違和感があり微妙な感じなので普通にヘッドホンを取り外して外の音を聞いた方が良いです。
この辺は、値段の差が出てるなっていうところでした。
ヘッドホンの場合、外部取り込み機能を使うぐらいなら、普通にヘッドホンをずらして使うことの方が多いので、個人的には外部取り込みは使わないので気にならないポイントです。
装着時の快適さ
重量もワイヤレスヘッドホンとしては、「約264g」なので、ソニーのヘッドホンとほぼ同じです。
これ以上、軽量のヘッドホンが欲しいと何かしらスペックが犠牲になる可能性が高そうですね。
まとめ
4万円のヘッドホンと比較しても、音質の差はそこまで大きくないと思ったのでコスパは優れてますね。
ヘッドホンは、たまにしか使わないのでソニーのを手放して、たまに使う使う用として、SOUNDPEATS Spaceの方を残しておいてもいいかなと思いました。
それぐらい機能的には、十分な性能ですね。
安価なヘッドホンを探してる人は、これを選択しておいて損したということはないレベルに仕上がってると思いました。