タブメイト(CLIP STUDIO TABMATE)は、クリスタ公式が販売している左手デバイスです。
自分は、イラスト初心者ですが、はやめに形から入るタイプなのでデジタル環境だけは色々調べて揃えました。
そんな自分がタブメイトのレビューをまとめました。
この結論になった理由について解説していきます。
iPad Proで左手デバイスを使いたいと考えてる方は、こういったテンキーのなら使うことが可能です。
タブメイトは壊れやすいと言われる理由とは?
タブメイトが壊れやすいというのは、昔販売していた旧型で新型になって改良されてからは、故障しにくくなってるということもわかりました。
そのため、通常使用なら故障に関しては、そこまで心配する必要性はないと思います。
万が一のため、もう一つ予備を常に用意しておくというのもいいかもしれません。
タブメイトの良いところ
通常の左手デバイス違うところは、無線で片手で持つことが出来るタイプの特殊な左手デバイスなので、自由な高さで使うことが出来るので肩こりになりにくいと感じました。
またサイズも小さくて軽いので、重さで手が疲れるということはありません。
通常だとキーボードにショートカットキーを割り当てしたり、テンキーみたいな左手デバイスを机において使用するタイプが多いすが、この手の左手デバイスは置き場所が固定されるのが欠点です。
左手デバイスは、置き場所もどこにするか迷ってしまう部分ですが、タブメイトならそこも迷う心配もありません。
タブメイトに関しては、左手が自由になるところが本当に良かったです。
ショートカットの数もそれなりにあるので、しっかり設定すれば問題なく利用することが出来ます。
ちなみにプロのイラストレーターであり、お絵かき講座Youtuberの「さいとうなおき」さんも左手デバイスタブメイトを使用されてるみたいでした。
ちなみに左手デバイスと言われておりますが、タブメイトの場合は左利きの人でも右手で普通に使えるので利き手関係なく利用することが可能です。
置いて使う左手デバイスであるTourboxは、左利きの人は若干使いにくい配置になってるかなと感じました。
右手で使えないことはないので、ここは慣れの部分は大きいかもしれません。
しかし、ツアーボックスエリートは、値段が高すぎるので、絵を描くだけならほとんどの人におすすめするならタブメイトかなって感じです。
動画編集やブログ執筆など、他のパソコン作業もしないとコスパに見合わない値段だと思います。
タブメイトの微妙なところ
無線と有線の切り変えとかは出来ないので、接続を安定して利用したい場合、タブメイトの微妙なポイントだと思います。
ただ自分の部屋は、かなりガジェットも多いので比較的ワイヤレスが切れやすい環境っていうのもあるかもしれません。
接続が切れやすい時の対策方法は、無線接続の端末を減らしたり、パソコンとの距離を近くするとかぐらいです。
使っていて感じるデメリットは、それぐらいなので実際左手デバイスがあるのとないとでは、絵を描く効率がかなり変わってくるので、なにも左手デバイス持っていないなら買ってもいいかと思います。
まとめ
液タブは、24インチのを使用しているので液タブだけでも場所を取ってしまいますので、左手デバイスは場所を取らない「タブメイト」を選択して良かったと思います。
Huionの左手デバイスは、液タブを購入した時に付いてきましたが、まったく使わずにいるぐらいです。
(Youtube)