液タブでイラストを描く時、液タブ用の手袋を使って絵を描いてる人がいます。
僕は、いちいち手袋をつけるのが面倒だと感じるので、基本的に素手のままで絵を描いてます。
素手だと離席するたびに手袋を外したり、絵を描く時の手間が少ないので非常にラクです。
液タブで手袋はなぜつける?
また、熱を持つ液タブを使っている人は、手袋をした方が熱が気にならないと思います。
冬の時も液タブが冷たかったりするのが気になるという人にもいいかもしれないですね。
個人的に液タブよりもiPadなどのタブレット端末で絵を描く人は、手袋を使った方が誤反応も無くなっておすすめかもしれません。
特にガラスフィルムを付けてると、素手だとかなり滑りにくいのでグローブ必須です。
色んなプロのイラストレーターの手元動画を見ると、グローブを付ける人と付けない人が居たので、絶対に手袋が必要というわけでも無さそうでした。
液タブに保護フィルムを貼れば描ける
僕がメインで使っている液タブは、「Cintiq Pro 16 (2021モデル)」でタッチ機能はオフにして、保護フィルム「ベルモンド」のアンチグレアタイプを貼って利用してます。
手触りは、サラサラとした感触で手が引っかかる感覚が無いので、手袋なしでも違和感なく線を引くことが可能です。
指紋に関しても、全く目立たたない加工がされてるので、基本的に掃除しなくても汚れが目立つことはありません。
画質の劣化に関しても、別に気にならないレベルです。
ワコムの替え芯は、結構削れるということですが、筆圧強めで描かなければそこまで削れる感じはしません。
液タブの画面保護のためにもフィルムは、貼っておいて損しないと思います。
アマゾンでのレビューもかなり高評価なので、保護フィルムで失敗したくない人は、自分のと同じやつ選択しておいて良いと思います。
液タブの保護フィルムは、他にあまり選択肢が少ないですけどね。
2つ試した結果でいうなら、「アンチグレア」タイプの保護フィルムの方がおすすめです。
まとめ
iPadも手袋なしで描いてる人も多いですが、手袋を付けるようになって絵が描きやすくなった!という口コミが多いので、使ったことがない人は一度試してみる価値があるかもしれないですね。
ペーパーライクフィムを貼ってたら、iPadでも手袋なしでも気になったことがないので、結構保護フィルムで変わるところなのかもしれません。
描き心地や画質は、どの保護フィルムを選ぶかは大きいですね。
僕みたいにグローブなしで描きたいという人は、保護フィルムを変えてみると解決するかもしれません。
正直、素手で絵を描くことが出来るなら、その方が手間が無くていいですよね。
始めのうちは、慣れないかもしれませんが慣れたら結構普通に問題無くなるかもしれません。
(Youtube)