今回は、お絵描きで長時間机に向かって作業をするイラストレーターや漫画家におすすめの作業机をまとめました。
僕自身は、プロの絵描きではないですが、ブロガーで基本的に自宅でパソコン作業をすることが多いデスクワーカーなので、作業環境には人一倍拘ってます。
デスクワーカーとして、生産性と集中力を上げることが出来る作業机のおすすめを紹介します。
電動昇降式スタンディングデスクがおすすめ
これは、高さの調整を電動で自由に変更することが出来る作業机になります。
メモリ機能もあるので、一度決めた高さにワンボタンで調整することが可能です。
椅子にお金を掛けるよりも先にスタンディングデスクを購入した方が良いと思うぐらいです。
ちなみに僕は、椅子は安物の椅子を使っており、基本的にほとんどのパソコン作業はずっと立ってやるようにしてます。
下手に高級な椅子があると椅子に座る時間が長くなってしまうと思うので、あえて安い椅子で座り心地が微妙な椅子にしてます。
座り過ぎは健康を害する
絵描きは、デスクワーカーの中でも長時間同じ姿勢で椅子に座って作業をすることが多いです。
そのため、体調不良で絵を描き続けていくことが困難になる人も居ます。
予防のためにも体に不調が出る前から、スタンディングデスクに切り替えた方がいいです。
立って仕事をするのが嫌だと思ってデスクワーカーになりましたが、ずっと座って作業してた結果、太って体調も害した経験があったからこそ、今は人一倍健康意識が高くて改善するようになりました。
その結果、腰痛は完全に回復したのと肩こりもほぼ無い状態までなったので、体調不調のストレスはかなり減ってます。
スタンディングデスクの効果が大きい理由
スタンディングデスクの効果 | 詳細 |
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活動的な体を保つ | スタンディングデスクは、ユーザーに立つことを促し、筋肉の使用、血流改善、エネルギー消費の増加を促進します。 |
体重管理 | 立つことで座っている時よりも多くのカロリーを消費します。これは体重管理に寄与する可能性があります。 |
姿勢と人体工学 | 適切に調整されたスタンディングデスクは、ユーザーの姿勢を改善し、背中や首の痛みを軽減します。 |
生産性の向上 | 立って仕事をすることは、集中力を高め、生産性を向上させる可能性があります。 |
また椅子みたいにだらけた姿勢で座るみたいなことが出来ないので、姿勢がキレイになりますね。
ただ、液タブで絵を描く人は、どうしても少し姿勢は悪くなってしまいます。
液タブの人は、ノートパソコンスタンドを使って、ほぼ直角で絵を描くようにすれば姿勢も悪くなりにくくなるので角度は気をつけて使うといいです。
デメリット部分
スタンディングデスクの使用に関する注意点 | 詳細 |
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長時間の立ち続け | 長時間立ち続けると、足の痛みや腰痛、静脈瘤などの問題を引き起こす可能性があります。立つ時間と座る時間を適切に交互にすることが推奨されます。 |
調節可能なデスクの使用 | ユーザーが立つ時間と座る時間を自由に調整できるようにするため、高さ調節可能なデスクが最適です。 |
適切な装備 | 立っている間は適切な靴を履き、アンチファティーグマットを使用することが推奨されます。 |
体に良くないのは、同じ姿勢を長時間することなので、適度に休憩というか体を動かすことが大事です。
立って作業してる方が動きやすいので、比較的同じ姿勢を取ることが少なくなりますが、それでも25分に一回ぐらい軽く体を動かす方が集中力を維持しやすいと思います。
また、慣れてないと足が痛くなりがちですが、それは筋力不足というだけなので慣れていきます。
僕は、ずっと立ちっぱなしで6時間とか作業することもありますが全然大丈夫です。
まとめ
ワンボタンで高さをすぐに調整することが出来るから、自分に合った高さを1cm単位で拘れるし
普通の机を買うメリットは、値段が安いだけぐらいしかないかなと思います。
昔、電動スタンディングデスクって、10万円とかしましたが、今は2万円台ぐらいで購入出来るのでコスト面的にも買いやすいです。
(Youtube)