AIイラストで絵師は廃業か？絵描きの仕事も変化が必要な時代

2022年10月頃に登場したAIイラスト「Novel AI」のクオリティが凄かったですが、今は、他のAIイラストツールも沢山登場して、どんどんAI絵が進化してます。

2023年4月時点でも、手の部分はおかしくなりがちですが、色塗りや顔部分のクオリティはかなり凄いです。

AIイラストの進化を見てると絵師が廃業になるのか気になってる人も多いと思います。

僕は、2022年ぐらいから絵を本格的に描き始めてましたが、1年間絵を描いた結果、イラストの上達速度が遅すぎるので、AIイラストも使いながら手描きもやる方向に切り替えました。

人間では、AIに勝てないと感じたからです。

今後、AIイラストを修正するような仕事が登場すると思うので、そっち側で生き残る方法について考えたことをまとめました。

AIイラストで絵師は廃業か？

元々、専業でイラストレーターのみ絵描きのみでやっていくというのは、かなり大変みたいですが、今後よりイラストのみで稼ぐというのは難しくなると思います。

絵が描けるだけでは、お金を稼ぐことは難しいかもしれないですが、絵と何かを組み合わせることで稼ぐことは、まだまだ稼ぐことは出来るはずです。

むしろ、今後そういった戦略を取って行った人の方が残っていってると思います。

単純に絵だけが上手くなって、絵を描いて稼ぐというのは難しくなっていくでしょうね。

絵が上手くなりたい人にイラスト教室とかは大丈夫そう

イラストは、趣味で上手くなりたいという層も多く絵が上手くなりたい人に向けた絵を教える技術とかあれば、長期間稼ぐことが出来そうです。

そのためには、集客技術なども必要になってくるので、絵が描けるだけじゃないスキルが必要になります。

絵の上達は、年単位で掛かるのでスキルを教える系は、まだまだやっていけそうですね。

いくらAIイラストが凄いといっても、自分で絵が描けるようになりたいと思う人は多いと思います。

そこそこ絵を描くことが出来るけど、絵を教えるのが上手い人は、少ないと思いますし需要があるところなので、ある程度絵が描ける人なら絵を教える方面での収益化も良いと思います。

趣味だけど上手くないたい人に向けたサービスとかは、AIが登場しても出来る人から教えてもらいニーズあると思います。

絵で稼いでいくなら

自分の絵を学習させて、自分の絵柄で今まで作業量的に仕事を受けることが出来なかったのを受けることが出来るようになるやり方がいいかもしれません。

AIイラストは、著作権絡みで企業が手を出しにくい部分もあったりします。

しかし、イラストレーター本人が自分で描いた絵を学習させて、AI出力させて自分の手で修正するというやり方が効率よく自分の絵を作ることが可能です。

AIイラストは、絵柄をパクられる問題がありますが、本人が自分の絵を学習させて絵を作って量産させた方が強いと思います。

AIを使うことで、短時間で作業をすることが出来て仕事を受ける量を増やせるので、今後AIを使いこなしながら絵を描いていく人が残っていけそうですね。

というか、今からイラストで稼いで行きたいという人は、AIを上手く活用していかないと厳しそうです。

まとめ

今後、イラストだけでなくパソコンで出来ることは、どんどんAIの方が効率よく出来るようになってくと思います。

人間は、どんどん良いものでラクなのが登場したら、そっちを使うようになってくので、AIイラストが浸透するのも時間の問題です。

AIイラストが登場した時は、自力で絵を完成させることに拘ってましたが、ここ最近AIイラストも学びだしてから、よりAIの使いこなしを上手く出来るようにならないといけないと思いました。

AIは、凄いですが使う人間のスキルがしょぼかったら、、まだたいした出力することが出来ないので、AIを使うスキルも上げてく必要性がありますね。