2022年10月に「Novel AI」のAIイラストが登場してから、急激にクオリティが高いAI絵が量産されることになりました。
現在、SNSでは大量のAIイラストが投稿されるようになって、よく見ないとクオリティも手描きの絵と区別が出来ないレベルものもあったりします。
今後のAIイラストの活用方法について考えてまとめてみました。
AIイラストでも簡単には稼げない
ファンボックスとかで月数万円ぐらいは、稼いでた人はそこそこ居たっぽいです。
今、残っているのは、「kindle unlimited」の電子書籍販売ぐらいかもしれませんが、既に数が多すぎるので、今普通に参入した場合は、売上を作るのは難しいかもしれません。
そもそも、AI絵では差別化するのもわりと難しくて、単純にAIイラストを投稿するだけでは、そこまで閲覧数を増やすというのも難しかったです。
AIイラストのポン出しは、もう既に誰でも簡単に出来る状況でもあるので、AI絵を見飽きた人も多いかもしれません。
実際、沢山実験的に色んなAIイラストを投稿して反応を見てみましたが、手描きのイラストとAIイラストの反応率は、そこまで変わりませんでした。
単純に絵を投稿するだけでは、伸ばしていくのは難しかったと感じたので、ハッシュタグを有効的に使ったり、SNSなら他の人と上手く交流した方が効率的かと思います。
単純に1枚イラストの出来上がりというよりも、誰が描いたとかの方が重要っぽいですね。
最近は、同じ情報でも誰が発言したかどうかで反応されるかスルーされるか変わってくる部分って大きいと感じます。
SNSの場合、自分の好きなのを好き勝手投稿するよりもある程度、一つのことに絞って投稿していった方がいい感じもします。
AIイラストだからといって、簡単には稼げない
AIイラストを補助的に使う
- オリジナルキャラクターの案出し
- 構図、ポーズの参考に
- Youtube・ブログのサムネイル
- 背景・イラストを使って漫画作成の時短
- ゲーム・小説の挿絵
面白いネタ画像を量産しまくって、それを元にゆっくり解説みたいな動画を作ったりするとかもありですね。
アイディア次第で何でも出来ると思うので、色々試してみるのがいいかもしれません。
時代によって、流行りがあるのでトレンドに乗ったものを提供することが出来るようにしたいところですね。
今は、AIについての需要が高まってるので、AIイラストを投稿するよりもAI関連の情報を書くというのもありです。
実際、普通に手描きで絵を描く情報よりもAIイラスト関連の方が記事も見られてるので、興味がある人自体は多いみたいです。
自分自身、AI関連はまだまだ勉強中なので、新しくやってみたことをまとめてるだけなので、もう少し質を上げていきたいところですね。
AIは、イラスト以外でも進化の勢いは凄いです
まとめ
現時点では、AIイラストを受け入れることが出来ない人も多いですが、これだけ便利でラクなツールだと世間に受け入れられるのも時間の問題かなと感じます。
企業的には、出来るだけコストを下げてクオリティを高いのを作って行きたいと思うので、同じぐらいのクオリティで短時間で制作出来るなら、使わざる得ないところも出てくると思ってます。
個人でも、今までは人が居ないと出来なかったことでも、一人で出来ることが増えたのでぼっちの強い味方になりそうです。
それにしてもAmazonの電子書籍にAI写真集が多すぎるので、そろそろこっちも規制されそうな気がします。
それか多すぎてまったく見て貰えないから、辞めてく人も多そうですね。
基本的にこういうのは、先行者利益が強すぎるので後から参入は遅すぎるかもしれません。
AIを上手く使って、オリジナリティがあるのを作ることが出来るようになればいいですね。