ハイクオリティなAIイラストが登場して、半年以上経ちましたが、色々AI絵の問題が出てますね。
毎日、色んなAI絵を見る機会が増えて、AIイラストの情報もかなり増えて来ました。
今後のことを考えると、手描きでしか絵を描くという行為は、少しずつ減っていくのかなと思うぐらいです。
イラストを描き始めて、1年以上経ちましたが、まだまだ絵を描くのって、時間が掛かる行為でかなり難しいと感じます。
AIイラストはずるい?
実際、自分でもAIイラストを試した感じ、めちゃくちゃ簡単にクオリティが高い絵が量産することが出来ました。
これは、本当にチートツールだなっていう感じです。
今まで、絵が描けなかった人もAIイラストを使えば、簡単にそれっぽい絵を量産することが出来ます。
AIイラストを沢山投稿して、沢山の反応を貰っているのを見たりするとずるいと感じる気持ちはわかります。
個人的には、ずるいと感じるなら自分も使ってみたらいいと思うし、使ってから判断したいと思い使ってみました。
でも、今のAI進化を見てるとほとんどの絵描きよりも短時間でクオリティが高い絵が作れるようになるかと思ってしまうほどです。
一から自分で絵を描くのとただ文章を打つだけで絵が出てくるのとは、楽しさや自分の技術が上達しているという感覚が無いので、AIは面白みに掛けるところがあります。
しかし、完全にAI否定派になってしまうというのは、AIの便利な部分を使えなかったりするので、自分はAIも使いつつ自分の絵が上手くなるために活用することにしました。
AIイラストの活用方法
今までは、色んな手描きのイラストを見て資料を集めてから、絵を描く準備をしてましたが、AIイラストを大量に出力して、描きたいポーズや構図が決まったら、それを参考にして絵を描くようにしました。
このメリットは、どういうポーズや構図を描くか迷うことが減ります。
しかし、AIイラストは、パッと見いい感じですが細かな部分でおかしいところが多いので、ポーズとかが決まったら、以前と同じようにプロのイラストレーターの絵も参考にしたりして絵を描きます。
全部一から絵を描くから、1枚の絵を完成させるのに1日ぐらい掛かってしまいますが、資料集めの時間が以前より大幅にカットすることが出来るようになったので、絵を描く時間を増やすことが出来ました。
このイラストの背景は、普通にフリーの素材画像を使いました。
既に背景とかは、AIイラストを使ってる人も居るかもしれないですね。
素の画力が無いことには、上手く活用することが出来ないので、今後どちらも勉強していきたいです。
まとめ
実際に使ってみた感じ、AIっていっても万能なレベルではないので、AIの使いこなし技術もある程度必要です。
自分の描いた絵の差分をAIで作ってみたりもありかなーっと思ったりしてるので、幅広く勉強していった方が良さそうですね~。
描いた絵をアニメーションとして動かしてみたりもしたいので、AIを使えば一人でもそういうことが出来るかもしれないので、ちゃんと有効活用してきたいところです。
個人的には、最終的に漫画を描いていきたいので、AIを上手く使いこなして補助ツールとして活用してきたいと考えてます。
(Youtube)