ハイクオリティなAIイラストを誰でも簡単に出力することが出来る時代になって、色々話題になることが多いです。
AIイラストを出力して投稿してる人達のことを「AI絵師」と言われることがありますが、絵を描いてないやろ!というツッコミがあったりしますよね。
AI絵師の読み方は何が良い?
術師というのは、AIソフトに対してプロンプト(文章)を打ち込むことから、そう言われるみたいですね。
個人的には、術師と名乗るにはなんか中二病感があると感じるので、特に名称とか名乗らなくてもいいのではと思うぐらいです。
AI関連は、AIプロンプターとも言われてたりしてます。
それでも「AI絵師」という名称が広まってるのは、単純に煽りで使ってるのか炎上させたい人達が使ってるのかわからない部分はあります。
僕は、あまり他人が何してようが自分に関係ないことなら、どうでもいいスタイルなので何でもいい派ではあります。
ほとんどのAIイラスト作成者は、自分で絵を描くことは出来ないけど、AIで自分の好みな絵を作って楽しんでる人達の方が多いと思うので、他人に迷惑を掛けるような害悪行為はしてないと思うんですよね。
それよりも、何かと燃やしてやろうと他人に迷惑行為する人達が別に居ると感じます。
AI絵師心で描いてる問題
AIを使ってイラストを「描いてる」ってのはちょっと違うよなー。「出力してる」とかになるんじゃないのかな。
— ユキヲ@邪神ちゃん連載中 (@pentarouX) April 18, 2023
AIを使って「心で描いてる」というワードは、なかなかネタとして面白いと思ったものです。
ほとんどのAIイラストを作ってる人達は、AIイラストを描いたなんて思ってる人なんてほぼ居ないと思います。
ただ、今後AIイラスト関連で話題になるたびに「心で描いてる」ネタは、使い続けそうなぐらいですね。
さすがに心で描いてるという言葉を思いつくのは、なかなかいいセンスしてるなと思ったもんです。
まとめ
今から手描きで絵を勉強していく人にとっては、AIイラストで簡単に短時間で絵を量産出来てしまうからやる気が無くなってしまうかもしれません。
しかし、自分で絵を描くという行為も楽しいので、好きな人は絵を描くといいですが、イラストを仕事にしていくためには、絵が描ける以外のスキルも無いとなかなか厳しい時代ですね。
それにしてもAIは、本当に凄いので上手く活用することが出来たら、今まで1人では作業量的に出来なかったことも出来たり、クオリティを上げることが出来たりするので、道具は使い方次第です。
AIを使うと簡単に他人のイラストをパクってしまうことが出来たりしてしまうので、著作権違反にはならないように気をつけたいものです。