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デジタル絵はずるい?アナログイラストかどっちで描く?

デジタルイラストはずるい?
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最近は、AIイラストが登場したので、「AIイラスト」「デジタルイラスト」「アナログイラスト」という感じで、イラストの選択肢が増えてます。

「AIイラスト」に関しては、文字入力して画像を出力する作業で、絵を描く部類には入らないと思うので、今回は、デジタルでやってくかアナログでやってくかについてまとめました。

目次

デジタル絵はずるい?

先に結論ですが、自分がやりたいと思う方をやれば良いです。

アナログが好きで楽しいと感じるなら、アナログで描けばいいですし、デジタルの方が良いと思うならデジタルで良いと思います。

どっちもやりたい!と思うなら、どちらもやればいいだけで自由に自分がやりたいことをしたらいいです。

ちなみに僕は、完全にデジタル派でアナログで絵を描くことは、全くないです。

最近の人は、ほとんどデジタルで描いてる人の方が多いと思うので、アナログでやってる人の方が珍しく希少かもしれないですね。

そういう状況なので、デジタルで描いてる方が当たり前みたいな感じになってるため、デジタルだからずるいみたいなことは無くなってきた時代だと思います。

それよりも、AIイラストが登場して誰でも簡単にいい感じの絵を出力することが出来たので、こっちのほうがずるいと感じる人の方が多いです。

AIの場合は、もう線すら自分で描いて無いので、絵を描いてるという表現は違うなと考えてますけどね。

しかし、デジタルとAIイラストは、イラストだけで比較するとパッと見どっちかわからなくなってきたので、今後アナログで絵を描ける人は、やり方次第で魅力的に見せることはしやすくなったと思います。

デジタルとアナログの比較

メリットデジタルアナログ
編集の容易さ描いた線や色を簡単に修正・調整できる修正が難しく、一度描いた線や色を消すことが困難
無限のリソース無制限の色やブラシ、テクスチャが利用可能限られたカラーパレットや道具のみ利用可能
コスト効率道具や材料の費用がほぼかからない道具や材料の購入が必要
ポータビリティデジタルデバイスさえあればどこでも作業可能材料や道具を持ち運ぶ必要があり、場所に制約がある
レイヤー管理複数のレイヤーを使って作業でき、独立して編集できる一枚の紙で作業するため、編集が難しい
自動保存自動的に作品を保存し、データの喪失リスクが低い紙やキャンバスが破損したり紛失するとデータが失われる可能性がある
デジタルツールの特殊効果デジタル専用の特殊効果やフィルターを利用できるアナログでは再現が難しい特殊効果を使える
データの共有とバックアップ作品を簡単にオンラインで共有できるアナログ作品はスキャンや撮影してデータ化する必要がある
学習リソースの利用チュートリアルやオンラインの学習コンテンツが充実しているアナログの伝統的な技術やテクニックを学ぶリソースが豊富

アナログは、紙とペンさえあれば、絵を描くことが出来るので、初期費用的には安いですが色々道具を揃えていくとそこそこコストが掛かると思います。

デジタルイラストなら、初期投資の金額は高くなりがちですが、一度機材を購入すれば長く使うことが出来ます。

また修正も何度も簡単に出来る点を考えるとこれから絵を描き始めるなら、デジタルから入った方がいいかもしれません。

僕は、写真編集用に「iPad Pro」と「アップルペンシル」を持っていたので、そこから絵を描き始めることにしてみました。

まとめ

デジタルでもアナログでも、使う道具が違うだけなので自分がやりたい方でやればいいですね。

デジタルで絵を描くとすぐにネットに投稿することが出来たりするので、個人的にはデジタルのがおすすめです。

デジタルだとイラストを使った動画を作ったり、漫画も作ったりと様々なことがやりやすいので、色んなことをやりたい人ほどデジタルのがいいかもしれません。

とはいえ、アナログで描くイラストもいいと思うので、やってみたいと思える方をやっていって欲しいところです。

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